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国風化

代々木上原と幡ヶ谷の間で代々幡斎場の裏、西原の事務所を3人でシェアしていた頃には、焼肉も食べに行きました。もう何十年も前の話です。とんとご無沙汰だった焼肉に連れて行って貰いました。浅草寺の裏のお店は素材自慢でタレも素材を活かすのにアッサリ目でした。美味しかったのですが、私の知っている焼肉とは随分違うモノでした。焼肉って安い肉を濃いめのタレで美味しく食べるための工夫だと思っていました。手を加えることより素材を厳選したがるのは日本人の癖です。もうコリアンバーベキューとは言えない気がしました。

最近は日本のパンが美味いとの自慢をよく見かけます。ついこの間まで、フランス仕込みの職人さんが焼くバゲットが美味しいなんて話をしていた癖にと思います。何が美味しいのか、要するに柔らかくてフワフワ モチモチのパンは他に無いとの自慢でした。そりゃそうでしょう、結局は饅頭にしないと日本人の気が済まないのだと思います。行き着くところはお餅じゃ無いかと推測します。

冷し中華に天津飯、担々麺も中国には無い中華料理だそうです。日本人ですから、鰹だしに小麦粉の入った蕎麦屋のカレーも好きですが、あれをカレーだと言い張ったらインド人は嫌な顔をすると思います。ナポリタンも日本の料理だとすれば許されると思いますが、イタリア人にスパゲティだと言わせるのは無理が有ります。

国外の日本料理店の殆どが中国人か韓国人に依るもので、日本人の考える日本料理とは随分違うものだそうです。怒り出す人も居ますがナポリタンを食べてる私達に責める資格があるのか疑問です。

中国文化の吸収に熱心だったのに、唐風から一転 日本の王朝文化が育まれる中、優美さを求める文化を国風化と習った気がします。ウィキペディアを見ていたら、’国風化’の説明の中に、本来は中心にあったものがそれぞれの地方に取り込まれる様を言う、つまり雅とは逆の概念だったと書いて有りました。

自分の位置こそを世界の中心とするか、狭い自分の世界の外にも人が居ると考えるかの差は、絶対的なものでは無く、常に揺らいで居ると。舶来を有り難がったり、根拠もない思い上がりに傾いたり、持って生まれた中華思想を持ち合わせてる訳じゃ無いから仕方がないのか。

2018-08-11 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0)

ポポロ

次の約束までに時間が出来ました。喫茶店で時間を潰すのに、’散歩の達人5月号-食堂100軒’を買いました。

気軽で美味しい食堂、まさに私好みの企画ではあります。興味は湧くのですが、あと一歩引き込まれる所まで行きません。何かが私を押しとどめています。どの記事を読んでも、つい比べてしまうのは、初台坂下のポポロです。

元代々木の山手通り沿い、トヨタの隣に事務所があった頃、毎日の様に食べていた定食屋さんがポポロです。当時、生まれてこの方一番恵まれた食生活を送れているとの自覚がありました。焼き魚はサンマと鯖と鮭など、煮魚はカレイとキンメなど、生姜焼きもあったかな、揚げ物はとんかつとメンチ、イカや何かとアジのフライそれぞれの定食が500円で、納豆や冷奴、卵が50円、切り干し大根にキンピラゴボウ、ネギぬたや酢の物もあったな、ナスとピーマンの煮物、茹でたブロッコリにマヨネーズなどが何種類か大皿に乗っていて、小皿に分けてもらってやはり50円、500円の定食に100円か200円を足すと、とっても幸せになれました。

店の中に半畳の小上がりというか押入れと言うかがあって、夕方に行くとまだ小さなお嬢さんたちが仕事の終わりを待っていました。店主が都市住宅の編集長、植田さんに良く似ていました。

どこの駅前からも離れているのですが、いつもタクシーの運転手さんなどで一杯でした。山手通りの拡張で初台駅前に移ってからは、立地の差か、綺麗な店舗の所為か、客層の違いか、何かが噛み合わなくなってしまいました。

私がもっとも愛した食堂でした。今はどうしているかなぁ。

 明治通りでなく山手通りの間違いでした、五十嵐さんにご指摘頂いて気が付きました。

2016-04-24 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0)

潮州

南阿佐ケ谷の駅を出て、小さな路地に入って直ぐの、カウンターは10席も無い小さなお店だったと思います。たまたま空いていた席から店主の仕事を見ることが出来ました。家庭用とも変わらない小さな火力に小さめの鍋を乗せて動かしません。じっと見つめていたかと思ったら、隣のタオルの上に鍋を下ろしてしまいました。火の入り方を確かめていたのか、余熱で火を通していたのか判りません。また暫く見つめたまま動かしません。一連のデリケートな作業に驚きました。大きな火力で大きな鍋を煽って五徳の上でガコンガコン言わせながら、鉄のオタマでカンカンと鳴らしたりするのが中華料理だと思っていました。味も近所の中華料理とは違っていました。これは良い店を見つけたと思って2度か3度行ったでしょうか、暫くして行ってみたら無くなっていました。名前も覚えていません。もう10年以上も前の話です。

高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪あたりの飲食店紹介の雑誌を見て居たら、荻窪の潮州と言う中華料理屋が紹介されています。以前は南阿佐ケ谷にあったと書いてあります。移転の時期なども符合する気がします。食べに行ってみました。南阿佐ケ谷とはまるで違う綺麗で広い内装でした。料理はあっさりとお上品です。一皿が1200円か1800円程で、8寸程のお皿の中心に3寸程のお料理は若い頃の自分だったら3口か4口分でしょう。若い男性がお腹を一杯にしようなどと考えたらちょっと物入りです。少なめの料理は火の入れ方による所もある気がします。お腹をすかせた若い人には勧めません。少し余裕のある人に勧めます。それでも世の中で言う高級店より安いかな。

蒸し餃子では台湾の鼎泰豊や香港の飲茶で美味しいのを食べた覚えがあります。焼き餃子は今まで食べた中で一番かも知れません。他もみんな丁寧で美味しかった。ネギやオレンジのソースが薄味ですが絶妙です。

得難い価値が認められて皆んなが相応のお金を払う様になった。・・・良いお話かも知れません。私が気軽に行ける店では無くなりました。目の前で火の入れ方を確かめる事も出来なくなりました。少し残念。

2016-03-29 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0)

かつカレー

子供の頃、初めてかつカレーを知って、この世にこんなゴージャスなものがあるのかと思いました。これは更にエビの天ぷらとおまけにうなぎも載せちゃったって感じかな。

ペギー・リーにサラ・ボーン、ロバータ・フラックにアレサ・フランクリンだって、スゲー。

必ずしもぶつかったりもしてないし、お互いがべらぼうに上手いのも良く分かります。でも、私はうなぎはうな重だけで食べる方が好きかな。

  

下の二つはダイナ・ショア ショーって番組らしいです。他にもマヘリア・ジャクソンなど、どれも二人で歌う事の楽しさが良く分かります。パール・ベイリー(パチパチパチ大拍手!)ってこの人も知りませんでした。

違う物の掛け合わせが楽しいって事で言えば、このくらいが良い気がします。

 

2015-06-12 カテゴリー: foods, music | 個別ページ | コメント (0)

茶道

茶道をしている人にお願いが有ります。日本人にとっての茶道を是非大事にして下さい。同時に他所の国にもお茶の作法と文化があってかけがえの無い物だと知って下さい。

不用意に茶聖利休などと言わないで下さい。中国には長い歴史が有ります。茶聖と言ったら陸羽が先です。韓国にもかっぱエビせんにそっくりな物が有るそうです。韓国の人に自慢されたら日本人はどう感じるでしょうか。

陸羽を知らずに利休を茶聖と呼ぶのはもの知らずだし、知っていて呼ぶのは恥知らずです。

そもそも、’りくう’の存在を知っていて’りきゅう’と名乗る物でしょうか。陸羽と利休がほとんど同じ音になるとは大部分の中国人には想像もしない事かも知れません。だけど日本語を知っている中国人の前で茶聖利休と言うのは相当に恥ずかしいことだと思うのは私だけでしょうか。

2015-03-08 カテゴリー: foods, 言葉 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ブロッコリーの食べ方1

ブロッコリーブロッコリーが好きで色々な食べ方を試して見ました。手間をかければ別に美味しい食べ方もあるのでしょう。

簡単な調理に話を限れば、ゆでてしまうと野菜の元気を無くす様な気がします。焼いても火の通る前に葉の先が焦げてしまうことがあります、炒めてもしゃっきり火を通すのは意外に難しい。簡単な食べ方です。特別な事はしていませんが、他所では見た事がありません。

小総に分けてという所までは一緒です。茎に沿って二つに切り分けます。フライパンにオリーブオイルを引いて、切った面を下にしてブロッコリを並べます。蓋をして蒸し焼きにします。葉が青くなって来たらもうすぐです。塩こしょうをして、切り口にキツネ色の焦げ目が付いたら出来上がりです。

簡単な食べ方と名乗りましたが、美味しいと思います。

2013-10-12 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

山菜ずくし

山菜ずくしスミちゃんの実家は秋田で学校をやっていて。敷地内で山菜が沢山採れるそうです。ヒロコちゃんと二人で採って来た山菜のご相伴に預かりました。どれも美味しかったのですが、特にイタドリの芽と蕗の葉の佃煮はめちゃくちゃ美味しくて驚きました。ナッちゃんの持って来た金沢のお酒黒帯とは相性が良くて普段飲まない日本酒を調子に乗って飲み過ぎました。他のお酒もおいしかったのですが、佃煮との相性が素晴らしい。感心する一方でワインやお酒は難しい物だな、食べ物との相性一つで評価が変わってしまう。いつでも美味しいビールがやっぱり好きかなとも思いました。

野野川画伯の山菜ずくし絵図も御覧下さい。

2013-05-13 カテゴリー: foods, paintings | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

きりたんぽとパネトーネ

2013きりたんぽ今年も皆で、きりたんぽが食べられたのは、秋田で材料一式を揃えてくれたスミちゃんのお母さんの御蔭です。有り難い事だと思います。テレビのケンミンショーで、東京の人間は名前だけは知っていても食べた事のある人間はほとんどいないと言っていました。解る気がします。餅を煮込んだ東北の鍋、美味しそうだとは私も思いませんでした。食べてみたら予想外と言っては失礼ですが美味しかった。機会があったら試して見て欲しいと思います。

今年は最後に、イタリアから届いたパネトーネのご相伴に預かりました。随分昔のコマーシャルですが、朝はパネトーネというコマーシャルを覚えています。ネスカフェだったかな。特別な時に食べる物で毎朝食べる物では無いとの論争があった気がします。ホリイサンとヒロコチャン、二人のイタリア帰りが言う事には、確かに一年中食べる物じゃない。けれどクリスマスに切っても大きいし日持ちもするので新年暫くまでは、毎朝パネトーネという事もあるそうです。 パネトーネ

2013-01-21 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

コーヒーミル

コーヒーミル深煎りのコーヒー豆をもらったのは良いのだけれど、粉にしないと使えません。アンティーク風のコーヒーミルは、私の場合部屋に置きたくないし、お店で見かける電動の赤い奴も置く場所がありません(高そうだし)。どうした物かと思っていたら、こんなのを見つけました。粉で買って来ると香りが抜けちゃうけど挽きたては毎回良い香りがします。良い買い物をしたと思いました。一人で飲むのには十分ですが何人かで飲もうとなると手動は結構大変です。電動の銀色を見つけたら、置く場所も無いのに欲しくなりました。(送料無料!! ☆大セール価格!!¥16,780☆へ〜思ったより安いな、品切れ中で良かった)


 


2012-10-03 カテゴリー: foods, tools | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

お皿

お皿一人暮らしで使うあても無いのに、お皿が増え過ぎました。あちこちから出て来るお皿にこんなのあったかなと首を傾げてばかりです。並べて見て、使い勝手の重なる物、まず使う機会の無い物が判って来ました。出来れば半分にしたいけれど、どうしよう。

2012-09-16 カテゴリー: crafts, foods, goods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

川口鋳物フライパン

川口鋳物フライパンIHヒーターの色が暗いので判りにくいとは思いますが川口鋳物フライパンです。

安く買った偽物がきちんと使えるとギャンブルに勝った様な気がする。安物・偽物が大好きと書いた覚えがあります。実際はほとんど負けてる訳です。

今まで、引っ越した時に近所のスーパーのワゴンセールで買ったフライパンを使って来ました。500円もしなかったと思います。立派に使えるのだからこれで十分、それこそ賭けに勝ったような気がしていました。何度か空焚きをしたりする内、底が膨らんで来ました、その度にげんのうで叩いてへこめました。ガスレンジのゴトクであれば大丈夫だと思いますが、IHヒーターのガラス面は平ですから、フライパンの底にでこぼこがあるとガタが出ます。

安いテフロン加工や薄い鉄板製のフライパンはどうしても底に熱のたわみが出そうです。6年使えばもとは取ったと言うべきでしょう。

魔法のフライパンは羨ましいけれど結構なお値段だしと思っていたら、川口鋳物フライパンという名前を見つけました。定価は魔法のフライパンと大して変わりません。鋳物なのに軽いのが売りというのも同じです。(魔法・・の方がちょっと軽い)展示品で3800円、安売りを見つけました。これなら手が届きます。

同じ様に目玉焼きを作っても少し奇麗に出来る様な気がするのは少しばかりお金を払った故の錯覚でしょうか。

追記

魔法のフライパンに比べて少し重いというのは数値上の問題だそうです。どちらにも個体差があって個々の製品を比べれば川口の方が軽い事もある様です。それから川口鋳物も底の平らな部分がもう少し広くても良い気がします。魔法のフライパンは更に底の径が小さくて餃子を並べる所が狭い。立上がりが低くて使い方が限られるようです。私はたまたま安く買えた物ですから、もっと高い魔法のフライパンの方が優れているのだと思っていましたが、必ずしもそうとばかりも言えないようです。

2012-04-17 カテゴリー: foods, tools | 個別ページ | コメント (1) | トラックバック (0)

2012ポトフ

2012ポトフ寒い日が続きます。野菜と肉を水に入れて火にかけるだけ、考えうる限り簡単に思えるポトフですが、それさえ面倒に思う時があります。ここの所、冷凍のカット野菜と肉を鍋に入れるだけの鍋を何度か試しました。野菜を切っての下ごしらえが無いだけで随分と楽です。これはラクチンと暫く喜んでいました。

久しぶりに八百屋でニンジン・ジャガイモ・タマネギを別々に買って下ごしらえから始めました。切っただけですけどね。昔は教科書通りにブーケガルニなんて作りましたが、段々手抜きが進んでセロリとショウガの薄切り、ローレルが一枚って具合になりました。今日はセロリが無かったので試しにニンニクを一つ入れて見ました。

冷凍じゃない野菜は一つ一つにそれぞれの味があって、冷凍野菜の鍋とはやっぱり違います。

2012ポトフ2

2012-02-03 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

2012きりたんぽ

2012きりたんぽ今年もスミちゃんのお母さんが秋田から材料一式を送ってくれました。ヒロコちゃんが前の日から比内地鶏で出汁をを取ってくれました。どれも美味しいけれど、ニンジン・ごぼう・セリの根と鳥の出汁の取り合わせが特に美味しい気がします。2杯目はゆずの皮を足して、3杯目は柚胡椒を足して食べました。

先日、ヨシノさんに御馳走になって美味しいなと思っていたら、この日はホリイさんが持って来てくれました。日本酒に詳しい訳ではありませんが、浦霞禅・・名前を覚えてしまいました。

2012-01-30 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

削除されたドイツのテレビ番組

YOUTUBE上のドイツテレビ番組の動画を福島中央テレビが削除させました。 そもそも筋違いだとか、お上や電力会社の顔色を伺うばかりのマスコミが役立たずだとか、ドイツにはドイツの立場と政治的な意図があるとか、 幾つかの考え方があるとは思いますが、このまま済んでしまうのか、顛末を見届けたいと思いました。

2011-09-01 カテゴリー: foods, motion picture | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ブロッコリのパスタ

ブロッコリのパスタ ヒロコちゃんがイタリアから帰って暫くの頃に教えてもらったブロッコリのパスタ。

沸かしたお湯にオスマシより塩っぱいくらいに塩を入れて、パスタと小房に分けたブロッコリを茹でます。オリーブオイルに刻んだニンニクを入れてフライパンで香りを出します。ゆで上がったパスタとブロッコリを分けて、柔らかくなったブロッコリををフライパンのオイルと混ぜてつぶします。

パスタとあえて出来上がり。粉チーズを掛けてもオイルに唐辛子を入れても良いと思います。

アルデンテというよりはパスタもブロッコリも柔らかめが正解みたいです。

2011-02-28 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

今日も残り物

残り物 遅い朝飯は、ほうれん草のサラダにトマトのパスタ、昼は卵と長ネギの炒め物にご飯、これで生ものを全て使い切りました。

2011-02-13 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ベスラパスタ

ベスラパスタ1 雪も降っていて,外に行く気も起きません。残り物でパスタを作りました。

5キロで780円のディチェコという例外的な事態をはぶけば、やまやで買う3キロで600円程のパスタが一番安かったと思います。500グラム当たりでは100円程でしょうか。

高円寺に出来た”業務スーパー”(普通名詞ではありません。お店の名前です)で買ったベスラは500グラムで78円、丁度安売りのディチェコと同じ値段です。何時でも500グラム単位で買える事を考えれば一番安いと言えると思います。

トルコ製です。バリラやディチェコと同じかと問われるとそこまでの自信は有りませんが、十分以上に美味しいです。やまやのイタリア製とは同等以上、日清のマイシェフよりずっと美味しいです。

この”業務スーパー”ですが、全てとは申しませんが、びっくりする程安い物が沢山有ります。それが何時でも買えるのも嬉しいです。

ただ、安物を買う侘しさが辛い、コストコの様な楽しさがありません。店内で流れている音楽ですが、他では聞いた事の無いものです。もしこれがJ-POPというものなら一度成敗してくれる必要があります。他ではこんな気持ちになる事はありません。此処に来ると思います。他所で良く聞く物が出来の良いJ-POPで、他所では聞いた事の無い、お店で掛かる物が不出来なJ-POPだとすれば、不出来な物にこそJ-POPなるものの本質が良く現れている気がします。情けない音楽に対する憤りと、安物を買う侘しさとが混じって、この店に来ると不思議な気持ちです。

誤解の無いように申し添えるとすれば、普段ご立派なお店で高価な品ばかりを買っている訳ではありません。むしろ、安物を買う事に喜びを感じる人間ですから、お店の綺麗 汚いに一喜一憂などするはずもありません。人様に自慢の出来るようなご立派な音楽を聞いているわけでもありません。そんな人間を情けなくさせる特別な何かがあるとすれば、あの店内放送だと思う訳です。

ベスラパスタ2

2011-02-11 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

きりたんぽ2011

2011きりたんぽ 今年もきりたんぽ。

毎回、秋田にいるスミチャンのお母さんに材料を揃えて頂いています。今はお元気だそうですが、ご高齢を考えれば、こうやって今年も皆でお鍋が食べられて本当に良かった。

串に巻いたご飯から串を抜いて鍋で煮る。どうにも旨そうだとは思えませんでした。

食わず嫌いだったんですね。繰り返しになりますが、とても美味しいです。

2011-02-11 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

そば

まだ、成田が無くて羽田を使っていた頃ですから、随分昔の話です。帰りのJALの中でおそばが出ました。ステーキがあってスパゲティがあってサラダがあって、テリーヌだかムースがあってケーキもありました。献立の盛りだくさんなことと言ったらありません。けれどひとつとして美味しい物はありません。 なぜかおそばもありました。隣に座っていたアメリカのおばさんは何も浸けないおそばをムシャムシャと食べ始めました。あわてて食べ方の説明をしようと思ったのですが、拙い英語を頭の中で確かめている内に食べ終わってしまいました。ゴクゴクと汁だけを飲み干して、顔色一つ変えません。美味しいものだったでしょうか。

システムキッチンの起源を確かめるという企画だったと思います。ドイツの古い集合住宅に残ったキッチンを見に柏木某が出かけて、その後見せてもらった御礼にそばを打つというテレビでした。御礼にそばを打つと言うのは日本ではしゃれた行為であって、賞賛こそされても非難を受ける筋合いではありません。けれど突然やって来た東洋人が作った不思議な物を食わされて、住人は明らかに困惑していました。

参宮橋に事務所があった頃、近所の中華料理屋と話をする様になりました。台湾から来た家族で奥さんが料理をして、旦那さんがホールで客の相手をしていました。かなり親しくなって正直な話もする様になってから彼が言う事には、日本に美味しいものは多いけれど、何にも味のしないそばのどこが美味しいのか分らない。生で物を食べたり、油もつけずに食べる日本料理が恐ろしく粗末な物にしか見えない事があるとも言ってました。

勿論私自身はそばが好きですけれど、一枚のざるに申し訳程度にしか載っていないそばに、高いお金を払って有り難がる事に抵抗があります。日本の、高級に成る程素材に近く、簡素なものになって行くというのはかなり不思議な価値観です。どこでも誰にでも通じる物とは思えません。ちょっとした事でそばの魅力とはぐれてしまう事もありそうです。

そんな私でも立ち食いの天ぷらそばには大きな関心があります。分相応ということでしょうか。素材の蕎麦そのものと立ち食いのテンプラ蕎麦の魅力は別の物かもしれません。初台駅前の加賀、神田駅ガード下の横断歩道を渡った向いの立ち食いあたりがお薦めです。

神田かめや  神田の立ち食いは、かめやでした。Akiさんに早速試食してもらった上、写真を送って頂きました。有り難うございます。かめやは神田駅の反対側、銀座、新宿のしょんべん横丁にもあります。

加賀は幡ヶ谷じゃなくて、初台でした.訂正します。

2010-02-23 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

きりたんぽ2010

キリタンポ2010 今年もヒロコちゃんの所できりたんぽを頂きました。スミちゃんのおかあさんに、秋田から材料一式を送ってもらいました。 

画面の左下がセリの根です。

よそでレシピをみてもセリだけで根がありません。

何度も言いますが、根が美味しいのに。

2010-01-10 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ディチェコ 5Kg 780円

DE CECCO1

小麦の高騰でパスタの値段が急上昇したのはいつ頃でしたか。

いつも買っていたイタリア製は3キロ600円程でしたが、一時は1000円を超えていました。今は元の値段に戻りました。日清は特売で1キロ198円だったのに398円まで上がりました。こちらは上がったままの様です。先日ディチェコの5キロを800円で買って喜んでいたら,今日は別の所で780円で売っていました。1キロ156円になります。

これは一商店や一問屋の在庫というよりはもっと大きな所、例えれば値上がりを見込んだ商社の在庫と言った規模ではないでしょうか。買い占めて見たものの、あてがはずれて放出したなんて筋書きなら嬉しい。

喜んでから気付いたのですが、物価高騰期に買い占めをした商社に対する恨みがいまだに古い脳味噌には刻み込まれている様です。こうした商社こそが人民の敵なんて意識は今の若い人には無いのかも知れません。

DE CECCO2

安いパスタに付いてどなたか事情をご存知の方にお話が伺えればいいのですが。

2009-11-18 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)

パスタ

Photo

Photo_2

からから工房でお土産にもらったバリラは、芯が無くなってプリプリになってからも腰が残っていて美味しかったです。この間試したディチェコと合わせて普段使っている安物とどう違うかが判りました。

IGAさんによれば、コストコでパスタを買うと、ガロファロパスタが4キロ1038円これは¥239/1㎏、アントニオアマートは2キロ998円これは¥499/1㎏になります。このふたつは食べた事がありません。
今日のやまやではバリラが5キロで1880円、ディチェコが3キロで1120円、それぞれが¥376/1㎏と¥373/1㎏になります。小麦の高騰で値段の上がっていたパスタも穀物市場から投機筋の撤退、円高などで大分下がったみたいです。いつも買っていた安物も一時期は3キロで900円近くしていました。今日は大分下がって3キロ600円、¥200/1㎏になりました。

Photo_3

高いパスタも食べてみたいけれど、いつもの定番が安くなった事の方が私には嬉しいことです。前は同じ3キロで400円しなかった事を考えると少し残念です。

400円しなかったなどと言うのは私の勘違いでした。2008年4月の記事では、378円では無くて578円でした。ほぼ元に戻ったと言えるでしょう。良かった良かった。

2009-05-12 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

頂き物4 鹿児島ラーメン豚トロ

Photo
建物の理事会でお世話になっているTさんの、帰郷のお土産に頂きました。
とろけるチャーシューも美味しいのですが、麺が美味しい。
インスタントラーメンも随分美味しくなりましたが、こうは行きません。今まで何の不満も無かったのに、インスタントラーメンを食べる度に麺の違いが気になります。美味しい物を知るのも本当に考えものです。

2009-01-21 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

頂き物3 PULIGNY-MONTRACHET

Pulignymontrache_2
ヨシノのおじさんがご存命の頃は父に連れられて正月の挨拶に何度か伺いました。その度に御本を頂きました。ここ暫くはご子息ゲンタロウさんがご家族で来て下さいます。父はお話出来る事を特別楽しみにしています。
年を取ると知り合いも減って,遊びに来てくれる人もなくなります。
昔から懇意にして下さる方が、わざわざご家族で来て下さり、話しをしていて楽しいなんて条件がいくつも重なることは稀です。有り難い事だと思います。
もう一つ有り難い事にワインがお好きな様で、美味しいワインを持って来て下さいました。
ご相伴にあずかれてラッキーでした。白のワインでこんなに美味しい物があるのを知りませんでした。

2009-01-21 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

頂き物2 PROSECCO

Prosecco 林さんのコンペはその後、手伝った人達を集めて慰労会もあったのですが、私は都合で行けませんでした。林さんには気に掛けて頂いた様です。暮れにわざわざ届けて頂きました。限られた土地で作られた物以外はシャンペンと呼べない。イタリアの場合はスプマンテだそうです。美味しかったです。

所で、外国語を片仮名にする事には無理があります。英語以上にフランス語は難しい気がします。シャンペンか、シャンパンか、シャンパーニュかなんて言ってみても仕様がない、けれど私達は何と呼べば良いのでしょうか?普段縁が無いので良く分かりません。

2009-01-20 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

頂き物1 LAVAZZA

Lavazza_2 今の所に越してから、ガスレンジが無くてIHヒータだけになってしまいました。8角だか10角の上下に分かれるタイプ、昔ヒロコちゃんにもらったアルミのエスプレッソメーカーは使えなくなりました。
新しくデロンギのエスプレッソマシーンを手に入れました。今まで随分色々なコーヒーを使いましたが、中々美味しく出来ません。
やはり、安物の家庭用の機械では美味しく出来ないのかなどと思い始めていました。
去年、林さんのコンペを手伝った時に、頂いたエスプレッソが美味しいので誉めたら、使っていたのは同じ機械でした。
きびだんご代わりにエスプレッソの粉を一袋頂きました。
使ったら家でも美味しく出来ました。
安い粉ばかりを使っていたのがいけなかったみたいです。
今まで使っていたのは右の袋、MAXIMのエスプレッソローストは250gで300円程でした。これだって安くて良いなと思っていたのですが、味は全然違います。教えて頂いたLAVAZZAをやまやで見つけました同じ250gで680円。贅沢を覚えてしまいました。

ヒロコちゃんの所の新年会できりたんぽを御馳走になった時も、同じLAVAZZAを使っていました。イタリア帰りの二人が揃って使っているのですから、これが正解なのでしょう。

2009-01-20 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ポトフにローリエ

Photo_2
野菜と肉を水に入れて、火にかけるだけ。簡単なので冬にはポトフを時々つくります。
だしの類いは一切入れません。入れるのは塩・胡椒が少しと生姜のスライスだけです。
野菜から出る味のバランスや、塩・胡椒の塩梅で毎回少しづつ味が違います。
今回は味のバランスも絶妙でスープも透明、野菜も煮崩れが少なく最高の出来です。スープもめちゃくちゃおいしい。
一晩置いて、温める時に思い付いてローリエを二枚入れました。
旨味というかコクというかが、無くなってしまいました。
さっぱりとして不味くはありません。けれど特別な旨味だけが無くなってしまいました。
随分落胆しました。

夕方、又火に掛けたら更にスープが澄んで来ました。旨味が消えたと思ったのですが、雑味が消えてその下から極くあっさりとした味が建って来ました。

不思議だなぁ〜。次にやる時に、ローリエを又入れたものかどうか、良く分からなくなりました。

2008-12-02 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (4) | トラックバック (0)

ゴーヤチャンプルー

Photoお盆のお墓参りで母方の田舎に寄ったら、野菜を沢山お土産にもらった。トマトにししとう、ピーマンにミョウガ、大根にゴーヤ。

う〜ん、ゴーヤチャンプルーは好きだけれど、作った事が無い。

ネットでレシピを検索すると、薄切りにして塩を振って30分、それから水で流すと書いてある。大変な下ごしらえだ。

仕様がないから言われた通りにしたら、苦みもガリガリといった食感も無くなっていた。もう少し歯ごたえと苦みが残っていても良い気がする。次は15分ぐらいにしてみようかな。

2008-08-15 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

男前豆腐

Photoテニス仲間で食通のマーク(日本人)ご推薦の男前豆腐。
奥野さんちで御馳走になって感心していたけれど、近所で見る事もありませんでした。
今日、近所のスーパーで発見しました。
いつも買う豆腐は200gが2パックで118円。
今日の男前豆腐は400gで128円。
直接、食べ比べてみました。
違いが良く判りました。
まるでクリームチーズの様に濃厚で滑らかです。
美味しいけれど、豆腐じゃないみたい。
このままの値段だったら嬉しいなぁ。

2008-08-13 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

開眼 トマトと卵の炒めもの

1以前にPenの料理特集を見ていたら、トマトを湯剥きして種とビショビショを取ってしまう、下ごしらえが大切だと書いてあった。
本の通りに手間を掛ければ、美味しく出来る事は確認できた。
けれど近所の中華料理屋で定食を頼んでも、こんな手間を掛けてる様には見えない。手間を惜しむとトマトの汁だらけのスープになってしまう。
ネットで別のレシピを見ていて気が付いた。
卵2個にトマト半分、これだ。
種と汁を取ってしまう時にはトマトまるごとで良かったけれど、下ごしらえをしないと種と汁が多すぎるんだ。
フライパンに多めの油を熱して、といた卵2個を入れて、さっと混ぜたら別の皿に取り出す。トマト半分を6個程に切ってフライパンに入れて塩、醤油、砂糖を入れて、かき混ぜる。長く炒めず、卵を戻してあえておしまい。
出来た。
もうトマトスープにはならない。3_2 早い早い。やっと上手く出来た。

2008-07-20 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

茄子とパプリカ

Photo高円寺のタカノで見つけました。
小さいのや、曲がったの、傷ついたのばかり、パプリカ6〜7個を集めて一袋190円。大喜びで買って来たのはいいけれど、何を作るか思い浮かびません。
皮をむいて焼いたのをマリネにするか、ラタトィユか、でも手間を掛ける気が起きません。
買い置きのあった茄子と豚肉を炒めて、パプリカを足して、白ワインで蒸し焼きにしてみました。
不味くは無かったけれど、料理上手はこんな時何を作るんでしょうね。
もっと良い手があった気がします。

2008-06-17 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

マカロニ

Photo_3
引き出しの奥から、4年か5年前に買ったマカロニが出て来ました。
近所のお店で500g98円とか88円だったと思います。
袋を良くみたら先日やまやで買ったスパゲティと同じ銘柄でした。
賞味期限は2007年4月4日。
一年と少し過ぎています。死ぬ訳でもないでしょう。

指定された茹で時間は7分、6分30秒であげたら少し固いようです。
マカロニ一般に共通する話か、古くなった物の話かが分かりません。
茹で時間を長くして3度目にやっと具合が良くなりました。
前に使っていた日清のスパゲティに比べて不味いとは思いませんが、
先日買ったスパゲティの様にもちもちとして美味しい訳でもない様です。
これも、新しい時に食べた事が無いので、本来の味なのか、古い所為かが分かりません。

パスタが古くなると味がどう変わるのか実際に分かっている人は
意外に少ないだろうと思ったら興味が湧いて来ました。
これと同じ物を、今捜せば実験ができそうです。Jpg_3

2008-05-02 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

春キャベツのパスタ

2今まで使っていたパスタは日清製 で、1キロ358円程、安売りで198円の時だけ買っていました。写真の左に写っている奴です。
それが最近は398円、安売りでも258円にしかなりません。昨今の小麦高騰のあおりでしょうか。
困ったなと思っていたら、ありました。
写真の右に写っているのは、新宿のやまやで3キロ578円。
試して見たら、モッチリしていて、こちらの方がずっと美味しい。麺に塩味が良くしみ込むようです。
安物ばかり比べているので他を知りません。ディチェコとかバリラとかは、もっとずっと美味しいのでしょうか?

一人暮らしがキャベツをひと玉買うと、余程気合いを入れないと食べる前に腐ってしまいそうです。
キャベツのスパゲティばかりを作っています。
たまたまあったアンチョビもすぐに無くなってしまいました。
作り方はアーリオオーリオペペロンチーノとまるで同じです。麺を上げる一分程前にキャベツも入れてしまう所だけが違います。
アンチョビが無くても、粉チーズで良いみたい。
何度か作っているうちに味も安定して来ました。自分で言うのも何ですが、すごく美味しい。Jpg_2




PS
もう少し大きな皿に周りに隙間が残るように盛り上げないと、綺麗に見えない事が分かりました。
大きな皿を買っても置く場所が心配ですが、盛り上げられるようにトングは買ってみようかな。

2008-04-15 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

今日の昼飯

080124今日は久し振りに自宅で昼食。ご飯を炊いて、残っていた鯖を焼いて、小松菜たっぷりの味噌汁に、納豆、白菜の漬け物。
天気が良くて、昨日買って来たCDの音が良くて、とってもいい気分。


Photo 高音質というふれこみのCDは良くあるけれど、高い割りには大した違いで無い場合もあるし、マスタリングがまるで違うと違いが善とは限らないことも多い。
SHM-CDって奴なんだけど2800円だからバカ高い訳ではない。
今まで聞いて来た普通のCDより、ほんのちょっとだけ良いみたい。

2008-01-24 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

きりたんぽ

Photoお米をこねて、棒に巻いて、いろりであぶる。
棒から抜いたお餅だか、ちくわだか、を入れた鍋。
それ位は知ってます、あまり美味しそうには思えませんでした。

食わず嫌いを反省しています。
鳥でだしをとって、人参、ごぼうと鳥を煮込む。汁が出来たら、きりたんぽとねぎ、セリとセリの根、しらたき、まいたけ等を投入。それだけでも美味しいけれど、セリの根に京都の黒七味をかけると超旨い。残った汁に柚胡椒をいれると、又美味しい。

ここの所、毎年ひろこちゃんの所で御馳走になっています。秋田出身のすみちゃんがお母さんに頼んで材料をまるごと送ってもらいます。
いつもとても美味しいです。すみちゃんのお母さん、御馳走様です。

他のサイトできりたんぽのレシピを捜しても、セリの根が入っていません。
あれが美味しいのに。東京じゃセリの根なんて売ってないから仕方がないのでしょうか。

2008-01-13 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ポトフ

Photo材料を切って、鍋に水を入れて煮込むだけ。
料理などした事もなかった私が、これだったら出来るかなと思ったのは、1986年3/1 BRUTUS誌129号 玉村豊男が選び大宮勝雄が作る 一皿の西洋料理 テールスープ。
けれど、スーパーマーケットに牛テールは置いてなかった。他にも安い肉を色々試して見たけれど必ずしも牛が良いとも限らなかった。今日は豚の小間切れ。
最初はブーケガルニも丹念に作って見たけれど、材料を全部集めるのも大変で、結局セロリだけになった。逆に野菜は沢山入れた方が美味しいのが分かって来た。
テールスープがいつの間にかポトフになってしまった、久し振りに古い本を引っぱり出して見ると、雑誌の記事とは随分違うものになっている。
洋風だしを入れて見た事もあったけれど、野菜と肉の他は何も入れず塩胡椒のみの方が美味しかった。

2007-12-30 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)

レーション

自衛隊のレーション。
もう随分前にもらった缶詰を忘れていました。さすがに缶詰は一年二年ぐらいは平気みたいです。
自衛隊の人達にしてみると又これかという感じで飽きも来ているようですが、私たちが食べる分にはそんなに不味くもない、塩味がいい具合です。
作戦行動中は他に楽しみも無くて食事に掛かる精神的な役割は大変に大きいのだそうです。
うんざりするような不味いものでは無く、そこそこ美味しいものを食べて欲しいとは思います。
ただ、贅沢なものを食われると腹が立ちます。
ソーセイジの皮は良いのですが、中身の肉にぷりぷりした所がありません。牛、豚,鳥の屑肉を集めて作ったんでしょう。決して贅沢な物では無さそうです。

おいしさとコストのバランスで言えば私たち国民一人一人の気持ちに沿った丁度良いあたりだと思います。

PS
旧日本軍のロジスティックについて一部に賞賛があるのが信じられません。
参謀本部?中野学校?こうした組織の何を有り難がるのか判りません。
インドシナにも中国奥地にも一切の補給計画無しに兵士を送り込みました。
現地調達と言えば聞こえはいいけれど、現地の人達にとっては略奪です。
現地の人達からどんなに恨まれたかに、無自覚でいられる人が信じられません。
人のいない山地やジャングルの中では、それも出来ずに沢山の兵士(日本国民)が
餓えと渇きの中、見殺しにされました。敵と戦って死んだんじゃないんです。無責任な上層部(日本人)に殺されたんです。
何を食べさせるかは本当に大事です。

Photo_3

2007-10-07 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0)

カポナータ或はラタトゥイユ

Photo お盆休みの初日に交通事故にあって、入院していました。
暫くぶりのエントリーです。
退院をして、今はリハビリに大久保の病院に通っています。
帰りに高円寺の八百屋に寄って来ました。
北口ロータリーに面したタカノはいつ行っても安いので、ついつい買いすぎてしまいました。
午後は急ぐ仕事もなかったので買いすぎた野菜を一遍に料理してしまおうと思います。
カポナータと言うのでしょうか、以前はタマネギもパプリカも茄子も小さくきざんでひたすら炒めていたのですが、
他所で食べたラタトゥイユ、パプリカの大きな一切れが甘いのに驚きました。今日はそれぞれが大きいまま形が残るようにしてみようと思います。
茄子とパプリカは夫々少し焼き目が付くまで別に炒めて、きざんだタマネギやセロリのフライパンに戻します。白ワインで蒸し焼きにして見ました。トマトを足して水分が飛ぶまで煮込んで出来上がり。
火を止めた時の味見では味もばらばらで野菜の甘さも判りません。ちょっと失敗かなとも思いました。
さめるに従って味が馴染んで落ち着いて来ます。
自分で言うのもなんですが、もう十分に美味しい、一晩寝かす必要も無さそうです。
所々で塩胡椒しただけなのに、なんでこんなに美味しいのだろう。
毎回上手く行く訳でも無いのですが、今日は上手く行ったみたい。野菜は偉い。

2007-10-03 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (12) | トラックバック (0)

スペイン風オムレツ

PhotoOさんの所で頂いた、ハルちゃんのスペイン風オムレツは人参とピーマンが入っていて、何より卵が茶碗蒸しの様に綺麗だった。
随分と、可愛らしいオムレツを見て、少しは俺も綺麗に作って見ようと思った。
ジャガイモを5mmぐらいの厚さに切って、レンジで2〜3分、フライパンでニンニクを炒めて、先程のジャガイモを入れる、タマネギも入れて、最後にトマトも入れて炒める。溶いた卵を入れて暫くしてからフライパンに蓋をする。
この時点で最初の目的に失敗した事に気付く。卵に比べて具が多すぎる。
結局いつもの通りになった。
ハインツのケチャップを掛けて出来上がり。

ハンバーグも練り物のように綺麗なものよりタマネギとパンで少しぼそぼそしているくらいが好きだ。具が大きめで多すぎておまけに大雑把な作り方をするとこうなるわけだ。
これはこれで気に入ってはいるけれど、次回は具を減らして少し見栄えを良くしてみたい。

2007-06-17 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (1)

新ジャガとベーコンのパスタ

Photo




パスタを茹でる時、お湯に塩を入れますか?
勿論、ありとあらゆるレシピには、必ず塩を入れるように書いてあります。
なるべく沢山のお湯を沸かして、お澄ましぐらいの味になるまで、塩を入れます。
人によっては、海水ぐらい。
結構な量を入れて、大部分は捨ててしまいます。
だったら、ソースを作る時に少し塩を足せば、鍋一杯の塩水を作るのに比べてずっと少ない塩で足ります。
昔、何度か茹でるお湯に塩を入れて見ました。今にしてみれば入れる量が足らなかったのかも知れません。
只のお湯で茹でたものとの差が分かりませんでした。

昼ご飯、外に出るのもおっくうだし、家に在るもので済まそうと思いました。
じゃが芋とベーコンしかありません。
今日は、パスタそのものを思い切り丁寧に作ってみよう。
テニスの上手なマーク(日本人)に習った通りに塩を入れて茹でてみました。
7分が指定時間のパスタをいつもは6分で上げているのですが、6分30秒まで待ってみました。
にんにくもオリーブオイルで思い切り丁寧に炒めました。
塩も入った茹で汁とオイルをゲル状になるまで丁寧に混ぜました。

確かに違いが判りました。麺がぷりぷりで具よりも麺そのものが美味しい。
折角の新ジャガだからいつもより塩コショウを控えました。
押さえた塩と麺そのものの魅力で、塩味に頼らないジャガイモ自体の味が楽しめました。

生来の疑り深い性格で人の言う事を素直に聞けません。
今までにも沢山の損をして来たのだと思いました。

2007-06-03 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

トマトと卵の炒め物

Photo 中華料理のトマトと卵の炒め物が好きで、何度も挑戦していたのだけれど、中々美味しく出来ない。
南阿佐ヶ谷の中華料理屋で定食を頼む度に、調理場を横目でのぞいていた。
手早く、パッパと出来上がるのを見ていても、どこに秘訣があるのか分からない。

Penの5/15号に作り方が出ていた。
まず、トマトは皮を湯剥きして、種と廻りのビショビショを取っておく。
卵は先に炒めておいて最後にからめるだけなんだ。
トマトだけを炒めて、醤油、塩、砂糖を足す。
最後に、別に作った卵を混ぜておしまい。
う〜ん、成る程ね。
初めて、綺麗に出来ました。

二度程、教科書通りに試して見たけれど、丁寧な下ごしらえが面倒くさい。
近所で定食を食べる時に、調理場をのぞいても、こんなに丁寧な仕事はしていない。
パッパと切って、一つの鍋でパッパと炒めておしまい。

スナガのアベちゃんによれば、あのビショビショの中にはグルタミン酸だかの旨味が詰まっているそうだし、捨てるのももったいない。
種と廻りのビショビショを取らないと、出来の悪いトマトソースのようになってしまって美味しそうな炒め物にならない。

炒め物というよりは、トマトスープに天津丼の具が浮いているといった塩梅だけれど、これはこれでおいしい気もする。2

2007-05-25 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (2)

イルカ

http://www.encount.net/rettou/2_1870.php

ヨーロッパから来た客を寿司屋に連れて行って、さんざん食わせた後で、今のはイルカだと冗談を言ったら、大変なショックを受けて、その後、本気で怒りだした事があった。

日本人はクジラは食うけれど、イルカは食わないと説明をして来たのだが、そうばかりも言えないようだ。

イルカを殺す日本人と聞いた時には又、ヒステリックな環境団体か、日本の妙な所を見つけてデタラメな解説を付けて喜ぶ、そんな類いの連中による難癖だろうと思った。人の事ばかりを言えた義理では無い。北朝鮮の惨状や中国の公害、犬を食う韓国人の話を聞いて喜ぶ日本人と同じ話だ。

ユーチューブでのイルカ漁は、明らかに捏造や難癖といった話では無い。日本人にとっても大きなインパクトがある。

確かにクジラはいい加減食べられなくなってもいい頃のはずだけれど、どこに行っても食べられる。クジラなら平気で食べるけれど、イルカを食べている積もりは無いのが平均的な日本人の感想ではないか。

このサイトでは開き直って、イルカを食うのは昔からの日本の文化などと言ってるけれど、これには少し無理がある。私自身クジラは食べても、イルカを食べている積もりも無かったし、クジラは良くて何故イルカは駄目なのか、そもそも牛ならいいのか、言いがかりは沢山付けられるけれど、ここはそういった反論では意味をなさない、狭い地球の中で、沢山の国が肩を寄せ合い暮らしているのだ、他所でひんしゅくを買うようなことはしないに限る。

倫理道徳の問題ではなく、国にとっての損得の問題だ。

小学校で食べたクジラの立田揚げが食いたいなんて気持ちも、殺されるイルカが可哀想といった同情からでは無く、商売相手に軽蔑される事の損得を考えて、止めるべきだと思う。

この映像は大きな禍根を日本にもたらす可能性がある。バカ安倍の従軍慰安婦発言と合わせて、心配だ。

PS

ソウルオリンピックでは表の道から犬を食わせる店を隠したなんて話があった。今、中国では、オリンピック前にあわててマナー教育を始めたそうだ。イルカの話は、犬やマナーより深刻な影響を起こしかねない。

そもそも、絶滅種のほとんどは世界中の植民地等で彼等が絶滅させたものだ。肉食の彼等が食い散らかした事を棚に上げて、他人の食生活について野蛮だなどと言えた義理ではない。日本に開国を迫ったのも世界の裏側まで来て捕鯨をするのに補給基地が欲しかった所為だ。日本人が骨から肉までを、有り難く頂いて来たクジラも、彼等にとっては、脂だけが目的で、無ければ食べるのにも窮する訳ではなかった。散々クジラを取り尽くしておいて、今になってのクジラやイルカが可哀想だの、日本人は野蛮だの、良くも言えたものだ。言いたい事は私にもあるのだけれど、時流と損得を考えれば止めた方が得策だろう。

2007-04-01 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

お雑煮

1_2
遅ればせながら、玉井さんに声をかけてもらったわがやのお雑煮大会に参加したいと思います。
透き通った汁に鳥、焼いた切り餅、大根、里芋、平均的な関東風だと思います。ただ三つ葉でなしにインゲンでした。 両親ともに、関西と関東を行ったり来たりして育ったせいでしょうか、
三賀日の内、二日目だけは白味噌に丸餅を煮込んだ関西風ということになっています。
私はこれが嫌いで毎年、さんざん文句をつけたせいでしょうか、
今年は味噌汁程度の薄めで餅も形が残っています。
おかげで私にも食べやすかったのですが、本来であればもっと白味噌が濃くて、溶けた餅とでドロドロになっているはずです。

PS 一日は、セリ、二日は小松菜だとクレームが付きました。お詫びして、訂正します。

2_1

2007-01-02 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

小鯛の一夜干し

Photo_16
あじ、サバ、イワシ、今だったら秋刀魚が美味しい。何も鯛ばかりが美味しいとは思わない。
伊豆の帰りに買って来たあじの開きだって美味しいと思っていた。

父方の田舎から、小鯛の一夜干しが届いた。
塩と、そうと気づかない程度の醤油、ここいらの塩梅が絶妙だ。
小浜の魚を思い出してしまった。
千葉だって、相模湾だっておいしい魚はとれるのだけれど、素材以上に何かが違う。
京都から東京に遷都して百年以上経つのに、まるで敵わない。これが食文化というモノだろうか。

京都の錦市場でも目利きならば美味しいものが買えるのだろう。
でも私たち素人がいきなり行っても、本当に美味しい魚には中々お目にかかれない。
産地で知り合いの魚屋に念を押して送ってもらったものはちょっと違う。

若狭の小浜と言えば、グジが有名だけれど、他にも美味しいものがある。
若狭かれいを一度でも食べたら、こっちで食べるカレイは泥臭くてでかいだけの座布団みたいなものだ。
20センチに届かない小さなカレイをあぶるように焼いて、回りの縁側をパリパリと食べてしまうと、
骨の両側の白身がはらりとはがれてくる。
魚の食べ方の上手い下手もあるけれど、若狭カレイならば誰が食べても綺麗に骨だけが残る。
鯛やカレイは御上品だけれど、串刺しにした焼きサバはずっとパワフルだ。生姜醤油に付けて食べると、
白いご飯が欲しくなる。

昔は昼ご飯に食べられたカレイも一枚が1500円もするとめったなことでは食べられない。
サバが取れなくなって焼きサバも北欧から材料を入れているのだそうだ。
みんなに食わせて自慢がしたいけれどそうも行かない。


PS
勿論、私は関東の人間で食い物全て関西の方が旨い、などと言う話に広げる積もりは無い。
確かに、うどんと押し寿司は関西の方が旨いけれど、にぎり寿司と蕎麦はこちらの方が旨い。
白味噌に丸もちを、ぐずぐずに溶かすまで煮込んだ関西風より、四角い焼きもちを透明なつゆに入れた雑煮の方がずっと好きだ。
小浜の魚に話を限定したい。

2006-11-05 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

残り物

Photo_14
暫く前に箱売りのトマトが安くて買った。最初は景気良く使って良い気持ちだったのだけれど、ここしばらくは出ていることが多くて使いきれない。まずいなと思いながら冷蔵庫にも入れないままもう2週間、いくつかはカビがはえて腐り始めた。
冷蔵庫の奥にはもう三月は入れたままのジャガイモ。
火さえ通せば大丈夫、おいしい、おいしい。
昨日は半年ぶりにスナガ。何もかもがとてもおいしかった。
次の日がこれだ。人間なにを食べても生きていけるものだな。

2006-11-04 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

吉野家

本当に危険かどうかは分からない。けれどその経緯には多いに不満がある。
米国産牛肉による牛丼の再開に列を作って並ぶ馬鹿が多いのが信じられない。
バカにされているとは思わないのだろうか。
何年かにわたる経緯に興味もない。
目前の牛丼が食いたいだけか。

高いから食わないけれど、安くなったら食べてしまうかも知れない自分も、人のことは言えた義理ではないか?

2006-09-20 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ドイツ製パスタ

Photo_9
新宿のやまやでみつけたドイツ製パスタ。破格の安さにつられて買いました。
いつも使っている、日清製は1kで269円、時々198円で特売している時だけ買うようにしてます。
イタリア製のペンネやフジッリは500g 100円ぐらいで買えます。
これは1kで100円前後だったと思います。
前代未聞の値段でした。
もっと面白いのは、中が中空のパイプ状になっていて、ゆで上がるまで、たったの2分、
長さも短くて、鍋にすぐ入ります。
非常に合理的な設計です。感心しました。
ただ、中空になっている分、麺の張りと腰に少し弱点があります。
最高に美味しい訳でもないけれど、2分という時間と値段で、私は選択肢の中に入れてもいいなと思います。
又、食通の皆様には非難を浴びる所かもしれません。

2006-08-05 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

ブロッコリの明太子あえ

Photo_8
小学校の家庭科でサラダを作ったことはあるけれど、それ以来料理に縁がなかった。
マツキでお手伝いをしている時に、バーテンのマエチャン(彼は料理も上手だった)に初めて教えてもらったのが、この料理。
大好きだけれど、明太子が高いので、中々作る機会がない。
めずらしく、明太子が安くなっていたので、久し振りに作ってみた。
小房に分けたブロッコリーを茹でるか電子レンジにかけて、
フライパンにバターかマーガリンを溶かして、明太子とお酒か白ワインを少々。
かき回して、アルコールが飛んで、明太子が白くなってしまう前に、ブロッコリーにあえて出来上がり。
簡単だけれど、おいしい。

2006-07-16 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

トマトと長ネギのパスタ

Photo_7
ここの所、3回程、どこで買ってもトマトがおいしい。
中ぐらいの大きさで丸くて、4〜5個で280円ぐらい。
果肉に粉っぽい所がなくて、そのまま食べても美味しい。
けれど、種の廻りの黄緑からオレンジ色の汁の部分が炒めるともっと美味しい。
オリーブオイルとにんにくでさっと炒めるだけだから、濃厚なトマトソースにはならない。
赤い果肉は形が残っていて、透明でオレンジ色の汁の中にまだ種が見えている。
この間、奥野さんが来た時に、オイルとニンニクで長ネギを炒めて、最後にトマトをいれたら美味しかった。
今日はパスタにしてみよう。

楽天だかヤフーだかのポイントが溜まっていたので、パルミジャーノのブロックを買ってみた。
250gで1500円、送料が550円で合計2050円。
高いのか安いのか分からない。
最初、普通のおろしがねを使ったら粉っぽくて大して美味しくはなかった。
値段を考えれば、クラフトの徳用パルメザンの方がいいなと思ったのだけれど、
もっと荒い大きな穴のプラスチックのおろしを使ったら、急にふんわりして、香りが立って、味も濃厚になった。

トマトやジャガイモは一年中買えるけれど、季節によって種類が色々で何に向くのか良く分からない。
チーズはおろし方ひとつで味が変わる。
素人の場合、今日の組み合わせが半年後にも上手く行くとはかぎらない。

2006-06-12 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

とんき

Photo_2

父親の事務所が目黒にあったものだから、子供の頃から’とんき’は良く知っていた。
両親には、何か機会のある度に、’とんき’に連れて行ってくれとせがんだ。
同じ目黒の駅前でも今とは少し違う場所だった。
脇を抜けて店の裏、山手線の擁壁の上からおしっこをした覚えがある。
店は全てカウンターで、壁沿いの客席より、カウンターの中の厨房の方が広い。
中の床に敷かれた白木のすのこが、客席からも良く見える。
中央の鍋でかつを揚げる廻りを、忙しく従業員が動きまわる。
カウンターに並んだ何十人かの客にタオルを出して、お茶を入れて、注文を聞いて、
待っている間に新聞を持って来て、最高のタイミングでかつを出す、御飯とキャベツのお代わりを、客が言い出す前に確かめる。
カウンターの外で待つ人の順番に気を配る。
 日本では客商売やサービスと言うとフカフカのソファに座らせて、ひざまずいてタバコに火を付ける事だと考える人もいる様だけれど、そんな暇があったら、気を配らなければならない事が山のようにある。
まして、もみ手でお愛想を言ったりする事ではない。
寿司屋のカウンターのように厚くはないけれど、白木のカウンターは染みひとつ無くて、食器棚からフード、壁までステンレスは毎日磨いてピカピカだ。
 今から考えれば、一つの強烈な美意識というかプライド見たいなものがあったんだと思う。
その後、高円寺の北口にも支店が出来て、昔の目黒の店と同じように、良く気の付く女将さんがてきぱきと働いていた。
かつを揚げる旦那さんと女将さん、息子さんらしき人の他にも何人か若い人がいて、次々と待つ客をさばきながら、手の休まる時がない。
 何度か通っていたのだけれど、子供の頃程旨いとは思わなくなっていたのも事実だ。昔と味が変わった訳でもない。他に旨いものが増えたせいだろうか。
 暫く足の遠のいている間に高円寺の店はどこかに移ってしまった。
去年の秋に私も引っ越して、とんきが東高円寺にあることを教えてもらった。又寄ろうと思うまま機会がなかった。
試しに寄ってみるとあの夫婦が二人でお店をやっていた。七時過ぎだと言うのに、お店は空いていた。
旦那さんは足をひきずっている。どこか悪いのだろうか。奥さんも昔の元気が無い。フードも毎日磨いている訳でも無さそうだ。
あの二人にフードの裏まで、毎日磨けというのも酷だ。少し寂しいけれど、味は昔のままだ。又来よう。

PS
大学を出た頃に一度、目黒の店に行ったことがある。場所も変わって大きな建物になっていた。
昔のようなカウンターではなくてテーブルと椅子四つの組み合わせが並んでいた。
パートのおばさん風のホール係が何人か集まっておしゃべりしながら、油を売っていた。
随分と落胆して、味を覚えていない。

2006-02-28 カテゴリー: foods | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)

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