絵が上手い事と、価値が有る事は違う訳です。ルソーの価値を認めないと絵の価値の話は出来ない訳です。逆の例としてバーニー・フュークスのイタリア風景画を上げました。上手いけど価値が無い例としてです。上手い事と絵の価値の高低とは別の物だと分かる例としてジョン・シンガー・サージェントを上げたいと思います。五郎さんに挙げられた、完成した作品や、絵の価値を認められた作品より、ちょっとしたスケッチや描きかけを見るとどんなに上手いか良く分かります。ファインアートとして、絵画としての評価が低くても絵が上手いだけで立派な価値だって言うのは如何でしょうか。
画家って沢山居ますけど、こんなに上手い人は本当に少ないです。前から感心して居たのですが、どんな人か良く知りませんでした。取り上げてもらって嬉しいです。こうした皆が認める名作より描き飛ばしたスケッチを見るのが楽しみです。
セオドア・ルーズベルトを描いたのがサージェント、ケネディを描いたのがバーニー・フュークス。あ なんか落ちがついたかも。
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