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石田吉平劇場

26分35秒から見て欲しいです。 14分30秒から見て欲しいです。

 

とにかく今年のリーグワンはとんでもない接戦や好試合だらけです。パナと東芝が頭一つ出ているかなとは思いますが、ヒートやD’ロックス。ダイナボアーズあたりのレベルアップが凄まじいです。去年までだと上位チームと下位チームとでは差があって粗い試合になりがちでしたが、そんな試合がありません。 ここに挙げた2試合に関してはイーグルスのライン攻撃が素晴らしい。今まで見た中で田村は最高に良いと思います。 ツイとナキ、ヴィンピーが元気で嬉しいです。

2025-01-15 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

Pacific Nations Cup Semi Final サモア

 

やっと全部通して観られました。ハイライトは随分見たんですけどね、やっぱり全部見ないと分からないですよね。トライに繋がらなかった良いプレイもハイライトでは見られないし、ハイライトだけ見て大分 連携も良くなったなんて思ってたら、ノールックのバックパス随分失敗してますね。

トライシーンばかりのハイライトでは下川のトライしか見られないけど、トライ以外の所でディアンズ.下川.ファカタバ良くやってるなぁ。フォワードの頑張りが見られて嬉しかったなぁ。

サモアはフィジー戦の主力が大分抜けてるって言う人もいますね。

2024-09-18 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

堀江と山沢

アタックコーチのトニー・ブラウンが求めていたのは「各々が自分の役割を全うすること」だった。 「2019年のW杯の時には完璧に理解できるようになるんですが、トニーの設計って、選手は自分の持ち場を離れたらあかんようになってるんです。たとえば、FW第1列はタッチライン際のプレーに参加してはいけない。目の前でジャッカルできるような状況だとしても、です。入ったらダメで、次のフェイズに向けて動き出さないといけない。僕って、目の前に起きることに対応できてしまうので、コーチ陣からすると、余計なことをしすぎる選手だったんです。だったら、そう言ってくれれば僕だって納得しますよ。そのときは、全否定されました(笑)」

これは堀江のインタビューを切り取った物です。堀江の話を聞くとジェイミーとトニーがどうして山沢を意地でも使わなかったのか良く分かります。二人が山沢を嫌っている事も、決めた事以外の動きをする奴が嫌いな事も想像がついて居ました。でもここまでハッキリ書かれているのを初めて見ました。山沢が良いプレイをすればする程、二人は山沢を使わなかった。想像をしていた通りの悲しい事実が明らかになりました。堀江は自分を潰しても二人の役に立てた、けれど山沢が自分の長所を潰したら生きる価値は残らない気がします。

次のフルバックは矢崎でもう良いです。文句ありません。でもでもギリギリまで競わせる駒が必要です。松島で無く山沢が見られるだけでも有り難い事かも知れません。けどねスタンドは李で良いとは思えないんですよね。後1年か2年で新しいスタンドが出て来る気がします。それまで松田・立川で回す積もりならそっちに山沢を入れて欲しいです。

2024-09-08 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

U20対サモア

こんな日が来るとは思いませんでした。規律や戦略で優る事があっても、サモア相手に日本人がフィジカルで圧倒するなんて。往々にしてフィジカルで優ると荒い組み立てになりがちですが、最後までチーム全体の組み立てが出来ていました。サモアU20の体が日本に比べて薄くて貧弱です。もうここ何年か帝京や明治の選手は首から足首までパンパンのゴムまりのような体をしています。ウエィトトレーニングや食べる物も管理されているんだと思います。 サモアの高校生や大学生には望むべくも無い環境なのでしょう。 これだけ差がついてしまうとラグビーの質は下がってしまうことが多いのですが、日本は最後まで素晴らしいラグビーをしていました。特にディフェンスが素晴らしい、物凄く良く訓練されています。今まで見て来たあらゆるラグビーの中で一番良いディフェンスかも知れません。キャッチング等の安易なミスで後ろにこぼしてもバックアップがいて重層的な攻撃を組み立てる所、相手の背後に上げたパントへのチェイスが速くて面での押し上げが出来ている事、超速かどうか分かりませんが突っ込んで、ウェッジを作って球出し更に次の突進までサイクルが速い事、代表より良い所もあったと思います。

2024-07-12 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

超速ラグビー?イングランド戦

話題満載のイングランド戦ですが、’超速ラグビー’について触れない訳に行かないでしょう。結果的には経験のない若手が、ただ速く速くと焦っても、それでどうにかなる程甘い世界で無い事は明らかでした。エディーさんにして見ればマスコミや沢山の俄ファンを呼び込むのに何か分かり易いお題目をサービスしただけだと思います。ただまるで根拠の無い出鱈目でも無いんです。エディーさんは日本の超速ラグビーをイングランドのHCとして受け止める側だった事が有りました。日本でのワールドカップの前だった気がします。ヨーロッパまで遠征した日本は前半をそのスピードで圧倒しました。コテンパンにする所までは行きませんが、こんな筈はないと慌てさせる所までは行きました。肉弾戦に自信のあるイングランドは一度出来たモールやラックに後から捲り上げようと集まってしまいます。ポイントに日本より多くフォワードを集めた所で日本の早い球出しを喰らうと後手後手に回ってしまいます。後半は一度出来たポイントにピッタリ入って来なくなりました。きちんとディフェンスラインを引かれると1対1では不利の日本に勝ち目は有りません。あの時はイングランドに負けたと言うよりエディーさん一人に負けたと思いました。速いピッチを防ぐ方法もうまく使えば武器になる事もエディーさんは知っています。

超速ラグビーってプレイを速くする事だけじゃ無いんだよとも言ってます。早い状況判断と戦略も必要ですが、先発の若手にそれが欠けていました。原田・李・矢崎のセンターラインが後半、坂手・松田・山沢に交代した途端にゲームの流れが変わりました。リーグワンで後半出て来る堀江みたいでした。先発組だってそれなりの経験はある筈ですが、レベルが上がると判断が追いつかない事はよく有ります。ベースラインで打ち合うテニスの練習でも少しレベルが上がると打ち返すだけで精一杯のアップアップになるのは良くある事です。行く行くは先発の若手にこうした状況の判断力を付けて欲しい訳ですが、今の所は坂手・松田・山沢とは大分差が有ります。その中でも代わって出てきた若手 藤原・山本の活躍は印象的でした。昔は情けない負け方を沢山しました。ここの所こんなに得点差を付けられていませんでした。後半選手を替えていきなり2トライをもぎ取りました。あそこが現在の実力だと思います。ただそれでは4年後の準備が出来ないんです。ジレンマですね。反省点は他にも有りますが、しっかり組めた時は押されなかったスクラム、少なくともラインアウトからのモールも真っ直ぐ押されている内は押されませんでした。良い所も有った気がします。(少し揺すぶられたり、押す所を変えられると経験の無さが露呈していましたけれど)

マーカス・スミスは魅力的でしたね。彼もエディーさんが代表に上げた選手です。ジェイミーとトニーは兎に角言われた事だけやる固い選手しか使いませんが、エディーさんは才能のある選手を選ぶ事に躊躇が有りません。山沢の一番良い時に外れた事が本当に残念です。

2024-06-23 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

コルビ

 

コルビが凄い、そんな事は分かっている積もりでした。ここまでとは思っていませんでした。想像以上です。リーグワンは少し緩いのかも知れません。フランスのリーグでもここまで目立ってはいませんでした。ハイパントを取って、リトルを仰向けに倒して、日本人は体の小さな事を言い訳に出来なくなってしまいました。本当に凄い。

2024-01-07 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

秘密兵器

結局、マシレワの怪我で追加招集された山中ですが、あれだけ使って居た山中を急に外したのは何故か、全く使ってなかったレメキを急に入れたのは何故かとの発言があちこちで見られました。試合に出して居たのは試して居た。レメキは寧ろ分かって居たから試合に出す必要が無かったんだと私は思います。マシレワの代わりに出て来たレメキは活躍しました。ああなると分かっていたマシレワは何故呼んだのか。流が出られなかったのは何故か分かりませんが、代わりに出て来た斎藤はとても良かったと思います。フランカーはリーチとラピースばかり、ロックはファカタバとコーネルセンばかりを使っています。フランカー二人、ロック二人への信頼が大きいのは事実ですが、ワーナー・ディアンズは出場時間が少なめです。ガンターはまるで出しません。前回のW杯では見事リーグ戦を勝ち抜いてトーナメントにまで出場しましたが、南アフリカ戦時点ですでにボロボロでした。トーナメントでも戦える様に戦力の温存と秘密兵器を考えて居たのではないでしょうか。本当はレメキ、斎藤もガンターの様に隠しておきたかったではないか。そう考えると初めてマシレワを残した理由が解る気がします。

2023-10-01 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

World Cup イングランド戦

マシレワは心配した通りでした。レメキは期待通りでした。マシレワと言う綻びと、あの笛であのまま押し込まれてもちっとも不思議は有りませんでした。見事に盛り返して何度も押し込みました。スクラムも最後の一回と理不尽な判定以外で押されませんでした。ディフェンスでもこりゃ駄目だと言うタックルミスが有りませんでした。本当に良く止めていました。ディフェンスラインに関しては全員が素晴らしかったと思いますが、中でもリーチとラピースの奮闘には頭が下がります。ハイパントは蹴った時も蹴られた時も上手くありませんでした。イングランドの背の高いバックスリー、キャッチングの差があったとしても全員でチェイスが出来れば埋められる所があったと思います。ランでは、ナイカブラも松島も、レメキもライリーも素晴らしかった。幾つかが繋がっていれば結果は違っていたでしょう。露骨な笛の中で良くぞあそこまでやってくれたと思います。今日は殆ど文句を付ける所が有りません。あんな笛を吹かれたら勝てるはずは無いです。審判との関係造りも試合の内なのでしょう。人間には誰にも好き嫌いや気分があるし、どんな世界でも日本が力を付けると必ず謂れのない理不尽や日本叩きのみを目標にしたルール変更に晒されて来ました。良くある事だと思います。逆に働く事もあって、日本が恩恵に預かった事もあります。前回のワールドカップでの対サモア戦でサモア本来の力が発揮出来なかったのは笛の所為も大きかったと思います。

(ラグビーの試合は15人15人のプレイヤー以外に、審判の判断や進行に大きく左右されます。プレイヤーと同じ様に審判にも間違いがあることが前提で、それでも判断を委ねる事で成り立っています。審判の判断や進行全体を’笛’と呼ぶ事がよく有ります。プレイヤー本人達や公式のコメントでは口にしてはならない事ですが、試合後ロッカールームでは’あの笛は無いよな’と言った文句は良く聞かれます。)

2023-09-18 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

イタリア戦

ペナルティキック3点やゴールキック2点がどれだけ大事か、それをあれだけ外しまくって勝てる筈も有りません。もっと悪いのはスタンドオフ(前半は李、後半は松田)が二人ともボールを持った時、攻め方の指針が示せない事です。これはWC本番前に明かせない手の内があると好意的に見ることも出来るけど、そう言う問題じゃない気がします。この試合スタンドオフ二人の所為で負けたと思います。本来松田は良いスタンドオフです。けれどリーグワンでパナがクボタに負けてからもうずっと良く有りません。誰にだって良い時と悪い時が有ります、悪い時に他に頼れる選手がいないなら仕様がないけれど、別の選択肢があった筈です。選択肢を残していれば、山沢がいれば勝っていた試合でした。山沢を外したのは誰だ、責任を問われるべきだと思いました。ダブルスコアの惨敗にも見えますが14点は最後に綱渡りのギャンブルが裏目に出ただけです。キックが入っていれば起きなかった可能性が高いし、内容的には接戦か、上手くすれば逆転もあり得る状況でした。前回のWCでは徳永も野口も使いませんでした。福田も小倉も使われない可能性が有ります。複数のポジションが選考の条件であれば、WTB,FBが出来る野口と、SO,FBが出来る山沢は松田、李より望ましい筈です。誰かが好き嫌いで司令塔を決めたジョセフの自業自得と言ってました。賛成します。

2023-08-27 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

38:31

2022-11-01 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

コロイベテ2

 

次の試合で全く同じような状況になるって、こんな事があるんですね。5:00から見て下さい。

前の試合ではコロイベテのタックルは、パックしてないショルダータックルだから、レッドカードであるべきだったなんて言う人も居て、(私は当たるのは肩が速いかもしれないが手は前に出ていると思います。)今度はトライも取ったしマピンピの勝ちかと思ったら、今度はマピンピにカードって、もうどっちの勝ちか分からないけど、遺恨が残るのは興行を考えればいい事かもね。まるでプロレスの様ですね。次の試合が有ったら見たくなっちゃう。

2022-09-03 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

コロイベテ

神戸製鋼戦でのアタアタとのマッチアップもバッチバチだったけど、これも凄い。アタアタはトイ面だったけど、これは逆サイドだからね。この試合ワラビーズ全てが素晴らしかったけど、彼はトライも良かったし、現時点ここ1週間の世界No.1ウィングは彼でしょう。レッドカードじゃ無いかとの意見もあるけど、肩からのショルダータックルだったらアウトだけど手が前に出てパックしかけているので良い気がする。

この試合ではデクラークのカードも話題になりました。球か手を叩こうとしてデクラークの手が相手ハーフの顔に当たったのは事実だからカードは仕方ないかも知れない。けれど相手ハーフの痛がり様は頂けないと思います。サッカーじゃないんだから。ネイマールじゃ無いんだから。

2022-08-29 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

フランス2戦目

 

う〜ん、勝つべきだった。日本がティア1かどうかは知らないけれどティア1に互して戦っていくためには、これからも試合を組んでもらう為にも勝たなきゃいけない試合だった。勝てる試合だった。先週は世界2位で今週は世界3位のフランスですが飛車角落ちです。勝つべきでした。誰にも良い日と悪い日があるんだと思います。坂手とリーチは何時もの通り良かった。あんなに悪口を言って来た山中でさえドジもあったけどいいプレイが多かった。ファンデンヒーファーは前戦の汚名を取り除いたと思う。ガンターはすごかった。ライリーは厄日だったのでしょう。しげのと田村はすっかりケチがついちゃったな。中野も日本の大学辺りじゃ強いセンターかもしれないけど、ノヌーだのソニービルだのが当たり前の世界では売りにならない気がします。タタフのノックオンについてはジェイミーが親指の怪我をしていてテープを巻いて出場していたと庇っていました。

堀江も今日はケチがついちゃった方だけど、前三人はミラーも入れてプロップ3人フッカー二人全てパナ。コーネルセンとガンターが後ろ5人の核、CTBにライリーがいて、これで松田、山沢、野口が出ていたら、ジェイミーとトニーのと言うより、ロビー・ディーンズのチームといった方が良いみたい。

更にコロイベテ・竹山・アソ、日本代表よりパナの方が強いかもね。

2022-07-10 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

フランス対日本

山沢、野口、堀江と揃って、楽しみで仕様が無かったのに、三人だけでなくハーフの斎藤まで出られなくなって、すっかり見る気が無くなってしまいました。ハーフもフルバックも3番手、スタンドは4番手です。試合中のスタンドには、松島、松田、姫野が観戦して居ました。そんな状態で飛車角落ちとは言え世界の2位になんとか試合が出来るだけでも大した物だと誰かが言ってました。でもフォワードは夫々のコンタクトで当たり負けしてましたね。当たった後の力比べでも負けて居た気がします。最近は 二重ラインを引いてバックドアと言うんですか盾の裏側で走らせるのは珍しいことでは有りません。(アメフトではランナーの前に露払いを走らせるのは合法です。ラグビーでは反則です。)フランスは何十年も前からボールキャリアの前に露払いというかオブストラクションと言うか盾を立たせたり走らせたりする反則スレスレのズルが得意のチームです。次々と湧いて出て来る様をシャンペンラグビーと言う訳ですが、反則に近いと私は思って居ました。いつか早いリサイクルやテンポでフランスのズルをギャフンと言わせて欲しいです。後半の後半、ボールがどちらの手にも付かないカオスと言うかアンストラクチャと言うかの状態に何度か成りました。あんな時に山沢が居たらと思うと残念です。山中の間の抜けたカウンターアタックや相手へのパスを見て居てキレッキレッの野口が見たく成りました。堀江の信じられない様なプレイは期待出来ませんが、坂手はよくやって居たと思います。けどラインアウトは不味かったですね。ウルグアイ相手なら簡単でも世界2位にはそうも行かない見たいです。

2022-07-03 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

ウルグアイ戦ジャパンの攻撃、専門家による解説

 

この前に取り上げたジャパンの攻撃について、より専門的な解説が出て来ました。いくら計画して練習しても、こうも上手く一発で結果に繋がることは本当に稀だと思います。

2022-06-24 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

NDS ウルグアイ

 

ハイライトばかり集めたダイジェストだけ見て判った気になるのは拙いと思います。けれど一つ前の投稿を併せてご覧いただくと、判ることもいくつか有ります。タタフの突破など個々の力によるものが目立ちますが、実はそれも組織立ったディフェンス・オフェンスが出来ているからこそのオマケだと判ります。個々の力よりフォーメーションによる計算通りの勝利と言って良いでしょう。多分トニー・ブラウンのアタック、新任コーチのディフェンス、それぞれの成果かなと思います。よく2週間でここまで形にしたなと思いますが、ここで手の内を晒したら、ある程度のコーチングシステムを持つ国なら対応も出来るだろうなとも思いました。

2022-06-19 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

9,10からの振り分け

NDSの攻め手がこの解説でちょっと判ったような気がしました。下手にオープン攻撃で回すのはリスクも高いし、近所で相手を巻き込み・巻き込みうまくすればペナルティを誘うのは今や定石かも知れません。アイルランドのセクストンなんてこれに徹して居たと思います。成果も上げて居ました。けどつまんないですよね。定石になればその裏って可能性が出てくる訳ですね。これは久しぶりに面白いと思いました。

2019前回のワールドカップで、日本のオフェンスラインはディフェンスラインと見紛うほどの浅いラインでした。当然センター辺りで相手とコンタクトせざるを得なかったのですが、そこをタックルされてからのオフロードや瞬時のタップパスで繋いでいた訳です。ラファエレ達の職人芸あっての成功だったと思います。それをボールキャリアの横にいるパスの受け手と見せた囮あるいはブロッカーに渡さず、後ろに隠れたランナー(バックドアって言うんですか)に渡して縦方向の距離と一瞬の時間を稼ぎます。相手のディフェンスを寄せた所で大外勝負、なるほどね〜、進化してるんですね。説明された内容が見事に一発で結果に届いたのが次の投稿ウルグアイ戦0:30からの攻撃です。素晴らしい。

2022-06-16 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

イーグルスとワイルドナイツ

 

サンゴリアスとワイルドナイツみたいなカードに興味が行きがちですが、ワイルドナイツは勿論、イーグルスにも良いプレイが沢山あって、前半はグッドゲームだと思います。あんな攻め手が良く出てくるなと感心すると、又それを見事に止めて攻め返す。2019年のワールドカップ日本代表以来のワクワクするようなプレイが両方に有りました。マフィや梶村が元気で居場所を見つけたのも嬉しいです。後半はさすがに地力の違いが出て来ました。東芝の徳永とパナの野口はワールドカップで出番が無くて残念でしたが、去年最後のトップリーグではその力を見せてくれました。今年の野口はさらに切れ味が良くなっていて、見るのが本当に楽しみです。FB一番は勿論松島ですが、その次はワールドカップ時点だったらツポウ、今だったら野口で間違い無いと思います。(どうして山中?)最近、大好きな山沢がFBで見られるのは大喜びですが、野口が見られないのは心配です。松田には全く文句は有りませんが、SO山沢、FB野口で見たいです。

2022-03-09 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

東芝対サントリー

 

東芝です。 かつての名門もここ何年か不調と言わざるを得ない成績でした。勿論両チームともベストメンバーじゃありません。もうバレットはいないし、まだマッケンジーも居ません。中村もリーチも居ません。でも東芝良いじゃないですか。何より驚いたのはポイント近くでガシガシ突っ込むことを一切せずに外へ外へと回していた事です。必ずハーフからスタンド、センター、さらにその外まで回していました。私たちには当たり前だった事ですがここ十年、いやもっとかな、見た事のないプレイでした。それが上手く機能していたのも驚きです。

2021-12-18 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

スコットランド

 

ハイライト版を2つ程見てあまり期待していなかったのですが、日本・スコットランドともに思ったより良いプレイがありました。でもアイルランドより1ランク下だと思います。日本はさらに一つ下かな。思っていたより良い試合でした。

2021-11-23 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

アイルランドとアルゼンチン

 

日本が久しぶりに惨敗したのは本当に残念ですが。今のアイルランドは本当に強いみたいです。アルゼンチンは暫く前にオールブラックスに勝って、ワラビーズと引き分けたりして居ます。現代の固いディフェンスの中では、ラックを連取して、ハーフの出すボールでポイント近くに突っ込むぐらいしかやれることは有りません。けれどたったそれだけのことをこれだけ正確に繰り返せるチームを今回のアイルランドの他に見た事が有りません。何度かやる内に勢いが付かなくなるのが普通です。ラインナウトでジャンパーが着地するのと同時に一瞬でギュッと集まるフォワードのパックと押しが見事です。こんなに完璧なラインナウトモールを見たのは初めてです。

上がハイライト版、アルゼンチンにトライを取られた直ぐ後、アルゼンチンゴール前アイルランドのラインナウトを見て下さい、下がフルゲームバージョンです。

2021-11-22 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

ポルトガル

何より拙いのは、一つ一つのプレイに目的が見えない事です。何の為のキックなんだ、他に選択肢はないのか、昔と違って一対一で負けてる訳じゃありません。どうやれば勝てるのか戦略が見えません。何時ものスターティングメンバーを一本目とすれば今日のスタメンは二本目なのかも知れません。それはラグビーが15人でやるスポーツだった時の話です。戦略的交代のメンバーまで含めた全員で共有するプレイの目的があるべきです。ワラビーズの時もそうでしたが、たまたま取れたインターセプトで喜んでいることに危機感があります。仕組で相手を崩したトライが見たいです。

2021-11-14 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

Lions vs Japan

前半は福岡と堀江が居ないことを省けば、ほぼ2019年のままでした。福岡と堀江二人の特別な才能にはもう頼れないし、もうW杯の体制では通用しない。それがハッキリした試合でした。でも後半は斎藤や姫野、タタフの活躍で目指す道が示されていた。得るところも大きかったと思います。

2021-06-27 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

山沢でしょ

やっぱり、山沢拓也でしょ。田村、松田が悪い訳じゃない。でも山沢の判断と責め手の構築が鮮やかすぎる。でも私の好みの問題でしょうか。

今年のトップリーグに関しては野口がすごく良かった。松島がいないならば、山中じゃなくて野口でしょ。これは好みの差じゃないと思います。

レメキとリーチを選んだのも含めて、ジェイミーはトップリーグ見て居ない疑惑が生じました。(レメキとリーチはトップリーグで活躍しなくても選ぶべきだと私も思いますけどね)

誰かのジェイミーは立川と山沢が嫌いなんじゃないか説も一理あると思います。私は山沢と立川が大好きです。

山沢がフィフィタを止めたの見ました?1:50~1:55。田村はディフェンスで体張らない、全部素通しですからね。

今回はもう帰っちゃったから仕方ないけど、もしトップリーグ選抜って看板だったら、ペレナラ、フーパー、マークスが出てたら凄かったと思います。代表は負けたんじゃないでしょうか。事前の強化試合としてはそのぐらいの方が良かったんじゃないですか。スタンドはバレットより山沢が見たかったし、フルバックもバレットより野口が見たかったのでこれでも良いですけどね。

B・バレットに田村に松田、山沢にルーカス、今年はスタンドを見ているだけでも楽しかった。誰が一番良いスタンドかには興味がないです。何方かに任せます。けれど誰が見て居て楽しかったか、それはもう圧倒的に山沢とルーカスです。山沢が今のままでは国内ならともかく外国(ティア1)相手には通用しないって誰が言ってるの?試してみてからでも良いんじゃないの?山沢の所為で負けるなら俺は負けても構わない。

ルーカスはもっと見たかったなぁ。

2021-06-13 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

パナソニックとトヨタ

見た直後には色んな事を考えたんですが、時間が経って今は福岡のディフェンスが一番強く残っています。メディアの見出しは福岡3トライばかりです。もちろん彼ならではの素晴らしいトライですが、ディフェンスの失敗二つが大きく印象に残りました。

山田、レメキ、福岡のウィングと松島のフルバック、このバックスリーでこんなに無残な失敗を見た事が無い気がします。対面(トイメン)に二度も抜かれたらダメでしょ。一本目は多分インターセプト狙いが外れたんだと思います。二本目は完全に間に合うタイミングだったのにカットを切られて外されています。どちらも結構恥ずかしい失敗です。

此処の所、野球では大谷の活躍ばかりが伝えられていますが、暫く前に見たドジャース戦では160kのストレートと落ちるボールがあっても、どこに行くか判らないボールの所為で配球の組み立て様がありません。散々な出来に見えました。メディアの見出しやハイライトを見ているだけじゃ本当の所は判らないんだなと思いました。

前半は無理をしないけれど固いディフェンスでいく筈だったのに、福岡の失敗二つであの懐の深いディフェンスを持つパナが浮き足立って見えました。人を入れて落ち着かせるって良く言いますけど、スタンドでも無いフッカー一人を入れたぐらいでチーム全体を落ち着かせるなんて普通はできる事じゃありません。レゲエオムツ一人の投入でゲームの流れが変わったのは本当にびっくりです。

後半は流石に地力の差が出て来ました。山沢はやっぱり面白いなぁ。セットピースやモールラックのポイントからハーフが球を出す所から攻撃を組み立てるのが普通だと思いますが、山沢がいると殆どイーブンのアンストラクチャからいきなり攻撃が組み上がって行く様に見えます。トライもしましたけど寧ろあのどっちに転ぶか判らない所からいきなり攻撃を組み立てるあのセンスが凄いと思います。松田と山沢のダブルスタンドって言うのも面白そうです。何処から何が始まるのか判らないってディフェンスだったらすごく嫌です。

2021-05-18 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

クボタと神戸

 

去年までの憎らしい程の強さが神戸には見られませんでした。本来であれば、サントリー、パナソニック、神戸の三強、そのすぐ下にトヨタ、東芝、ヤマハ、と並んで、それ以外は大差がつく展開かとも思われましたが、ピークを過ぎたかに見える神戸や、東芝の不調を補って余りある収穫が中位のチームに見られました。リコーのコロナに依る不戦敗は残念ですが、クボタとリコー、NTTドコモとキャノンの奮闘に拍手。ボーディー、フーパー、ペレナラが来る事はもう無いでしょう。後になって夢の様なシーズンだったと思い出すかも知れません。

マルコム・マークスとラブスカフニ良いなぁ!立川が良かったのも嬉しい。リコーのアイザック・ルーカスがもっと見たかったなぁ。

2021-05-11 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

パス セッション

 

闇雲に体で覚えろじゃダメだと思います。こうしたセッションを強い高校や大学でなしに近所で始めたばかりの小学生、中学生に教えて欲しい。40何年か前に私も聞きたかった。

2021-05-05 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

マフィ

2019年のワールドカップでは日本代表のほとんどが充分以上の働きを見せてくれました。その中で本来の力を見せて貰えなかった。こんな物じゃ無いだろうとの思いが残ったのはアマナキ・レレイ・マフィでした。ノーマークだった(私の認識不足だったのですが)姫野とラブスカフニの活躍があったから良かったものの本来ならエース・マフィの働きが必要な筈でした。ワールドカップ前、スーパーラグビーではチームメイトと傷害事件を起こしたりでメンタルに問題があるなどとも言われていましたが、日本人の奥さんを馬鹿にされて怒ったと言う噂が本当なら少し肩を持ちたい気もします。何か困難があって活躍が見られないとしたら残念だと心配していました。プレイを久しぶりに見て安心しました。先日YOUTUBEのラグビーチャンネルでジャパンのエイトは誰かとの話の中で、他に有望な新人が何人もいる中でマフィを挙げる人も何人か居ました。このまま過去の人になってしまうのは残念との思いは私一人では無いようです。

2015南アフリカ戦の最後のトライですが、トライしたカーン・ヘスケスも、飛ばしパスの立川も偉いけれど、パスを受けた後、外に開いて自分より外側のディフェンスを引き寄せてから、余らせたヘスケスにパスをしたマフィの貢献度は絶大です。

2021-04-29 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

近鉄・パナソニック

 

力に差があるし、大差のつく大味な試合になるんじゃないか、見るのは止めておこうかなとも思いました。結果的には54:7ですが、最後までだれた試合になりませんでした。特に前半は近鉄の大健闘と言って良いでしょう。

最もサンヨー 失礼パナソニックは前半は様子を見ながら無理をしない作戦だったと思います。スクラムに差があって押し込まれるのは仕方が有りません。アンストラクチャーの中で福岡に走られるのも仕方が有りません、けれど最後までディフェンスラインが機能して良いタックルをして居ました。力に差があってもタックルが良いと大味な試合にならないことがよく判りました。近鉄に拍手。

2021-04-29 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

リコーの10番

アイザック・ルーカスって言うんだ。まだ22歳。ボーディーやフーパーは勿論凄いけど、期待もしていなかった新星の登場に驚くばかり、松田や田村より山沢でしょと思っていたけど、それを上回る輝きです。今年のトップリーグは本当に面白いです。リコーはなかなか勝てないけど、試合内容の充実はみなさんが認めるところでは無いでしょうか。

2021-04-20 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

まだまだペレナラ劇場

 

ボーデンバレットはやっぱり凄い、フーパーはラックの中でも絶対に寝ていない、必ず四股を踏む様にしゃがんでいます。後もう一人ウェッジを作ってくれる強い人(例えば姫野)がいれば絶対ボールが取れていたシーンを何度も見ました。でもねトップリーグ前半は圧倒的なペレナラ劇場と言う事で皆さんも異論はないでしょう。

この所、クボタ(特に2 番)とリコー(特に10番)に惹かれていました。ペレナラの勢いも前半までかな、上位陣と当たるとこのままの調子では行かないだろうと思っていました。いやいや神戸製鋼相手に後一歩、ほとんど互角の戦いを見せてくれました。去年は97:0だったらしい、どうしたらこんなに変われるのでしょうか、新しく来たヘッドコーチも凄いみたいです。

2021-04-10 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

トップリーグ開幕

本当に世界トップのダン・カーターが来たのも凄かったし、オールブラックスの主将No.8が来たのも凄い、レイドローも確実に世界のトップでまだまだ凄いけれど、キャリアのピークは過ぎています。ボーデン・バレットにフーパー、ペレナラは共に29才、彼らのキャリアの中でもピークと思われる貴重な一年で日本に来た事が信じられません。解ってもらえるでしょうか?何年か前のメッシとロナウドが揃ってJリーグに来たくらいの話なんです。そもそもこのコロナの中でラグビーなんてやって良いのでしょうか、疑問です。体をぶつけ合うし、息だって上がるし、大声をも出します。スクラムなんて今一番やっちゃいけない事でしょう。今一つ諸手を挙げて大喜びはしかねる状況だと思っていました。でも期待していた世界の至宝をこの目で見られる喜びが心配を上回りました。活躍する様が本当に嬉しかったのですが、一方で落胆もしました。スーパーラグビーやブレディスローであんなにハーフが好き放題をしているのを見た事が有りません。トップリーグは彼らにとって緩い環境なのかも知れません。他のポジションに比べてハーフはまだ日本人にもチャンスのあるポジションかと思っていました。

 

ペレナラは日本じゃなくてもすごいみたい、見た事ないのは私だけかも知れません。訂正します。

2021-02-23 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

2021明治・天理

 

ここ2年3年優勝までには届かないけれど、良いラグビーをしているなと感心していたのは、筑波と天理です。あの強い明治を押さえ込んで、ラインアウト以外、天理にはケチの付けようが有りません。フィフィタばかりが取り上げられますが他の全員を含めてとても良く出来ていました。今まで贔屓だったのですが、放送中に入って来る掛け声だかヤジだかがあまりにえげつなくて関西のラグビー風土に疑問が湧きました。15人が互いにコンタクトを取りながらのゲームですからプレイヤーは常に声を出し合っています。応援やヤジも組織的な物で無い限りOKというのが私の考えですが、ハシモトヤロガイテマエと思い切り舌を巻いた声が聴こえた時に嫌な気がしました。相手のピッチャーにノーコンとヤジる野球の様です。プレイヤーの声では無い、たまたま下品な応援があったと思いたいです。

2021-01-04 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

筑波のバックス

ここで消えたのは本当に残念ですが、良いゲームだったみたいですね。何より筑波のバックスが素晴らしい。ディフェンスの発達した現在にあんなに胸のすくようなバックス攻撃は久しぶりに見ました。

2020-12-13 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

AB pumas 連敗?

 

続けて負ける事は許されないんですね。

2020-11-29 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

pumas wallabies

オールブラックスに勝っただけでなく、ワラビーズにまで引き分けて、もう誰も偶然やラッキーとは言えなくなりました。一年前とはまるで違う世界地図になった様です。同じ様な内容だったので、アルゼンチンの勝ちパターンもはっきり見えてきました。ここ何十年かモールはともかくラックでは持ち込んだ側の優位で、ラックの連取によりフェーズを重ねるのが攻撃のパターンだった訳ですが、オールブラックスにもワラビーズにもそれをさせませんでした。倒れたボールキャリアーの左右にボールを跨ぐ様に壁を作ってマイボールを確保したいのですが、ディフェンス側のアルゼンチンが鬼の様な力で上半身をねじ込んで来るのでそれが出来ません。結果としてノットリリースなどのペナルティーを取られていました。あとはPKで得点を重ねる、昔のフィジーや今の日本の様なアトラクティブな部分が一切無いラグビーです。昔はモールやラックが出来てもどちらに出るかは時の運みたいな所が在りました。何十年か前のラグビーに戻った様です。 慶應に負けた明治が、あの圧倒的に強いかに見えた帝京に勝ちました。世の中はドンドン動いていくんだなぁ〜。

https://www.typepad.com/site/blogs/6a0120a66c5c01970c0120a66c5c10970c/post/6a0120a66c5c01970c026bdea7430b200c/edit#

2020-11-23 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

AB pumas

 

大変だ、アルゼンチンが オールブラックスに勝っちゃった。

日本が南アフリカに勝ったって程じゃ無いかも知れないけど大きな驚きです。正直に言って、去年のワールドカップのpumasはパッとしなかったのに。

この試合のほとんどがPKに依る得点で、完全に相手を崩した素晴らしいトライも無いけれど、ABにも良いところを出させなかった。これは凄い事です。

2020-11-15 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

フーパー、ポーコックと布巻、松橋

オープンサイドフランカーの浅くて前に出るディフェンスが好きです。昔の同志社の様に地力に自信の有るチームは無理して飛び出す様なディフェスをする必要はありません。ディフェンスラインにギャップを作らぬ様にゆっくりタッチへ押し出せば良い訳です。これは一対一に自信の有るチームに向いたディフェンスです。飛び出す様なディフェンスは、オフェンスに走り出されたら止められない、その前になんとかしたい、弱者の捨て身と言えるディフェンスです。他にも、ゲインラインの向こうでポイントが作れれば、ブレークダウンでの優位を確保し易く、更にゲームの展開を早くするのにも効果的です。 ロックだけでなくバックローまで190センチ、2mが世界の標準になりつつあります。その中で180センチ前後の小さいフランカー、フーパー、ポーコックの活躍には意味があります。来年のトップリーグでは、ボーデン・バレットと共にフーパーが見られるかと思うと楽しみです。 でもここで話したいのはフーパーじゃないんです。今は身長を求められるフランカーですが、世界の何処より早いゲームのテンポを 180センチ前後の布巻、松橋が作ってくれないでしょうか。身長や強さで世界と張り合うのは無理があります。世界一テンポの早いラグビーこそ日本の目指すところでは無いでしょうか。ワールドカップ前、イングランド戦の前半ではその可能性が見えた気がします。(後半はエディーさんにやられちゃったけど) 天理大はFW・BKそれぞれに核となる留学生がいて、目が向きがちです。でも天理を天理のラグビーたらしめて居るのは、小さい2番、6番、7番です。あれが対外試合でも出来ないでしょうか。

2020-11-01 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

新星登場 ケイレブ・クラーク

 

 

 

ワールドカップ2019ではイングランドに負けて、優勝は南アフリカに譲りました。先日のブレディスローカップではワラビーズと引き分けたりしています。それでもニュージーランドのラグビーが世界一だと感じてしまうのには、幾つか理由があります。ついこの間までボーデン・バレットとダミアン・マッケンジーが飛車と角、二枚看板でした。ダミアン・マッケンジーの怪我で、去年のワールドカップは飛車だか角だかを落とした状態で闘っていた訳です。現在はマッケンジーが復帰して二人が健在です。けれどその二人の活躍が霞む様な新星の登場です。WTBケイレブ・クラークこれは凄い。No8サベアが凄いのは知ってました。バレットとマッケンジーの二人だっていくつも良いプレイをして居るんです。でも圧倒的に印象が強いのは、クラークとサベアです。あの小さな国からどうしてとんでもない選手が次から次と出てくるのか本当に不思議です。ワールドカップ優勝の南アフリカと、ブレディスローカップで引き分けたオーストラリアを差し置いてNZこそが世界一と感じるのは、次から次と出てくる才能も理由の一つだと思います。

 

 

2020-10-23 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

フランスの松島

日本では動かない間にも世界は動いています。15分で退場してしまうのですが、ほんの数分で印象を残しました。13:20 からです。立川理道選手に依ればずり落ちたパンツを引き上げながら相手を抜くのが素晴らしい(笑)との事です。

2020-09-14 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

フェイント ステップ

こう言うのが40年前に見たかった。でもあと一つ足すとすれば、雨の日のぬかるんだグランドで試すといいと思います。ゆっくりステップを切れば切るほど、逆モーションに相手は付いて来れません。普段抜けない相手も雨の日なら抜ける。ただこれをやっていると目の前の相手は抜けても、後から来るディフェンスに追いつかれてしまいます。本来芝生の上でやるスポーツを泥の中でやる唯一の利点だとおもいます。

2020-09-13 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

サモアのムリポラ

大好きなムリポラが来ていることが分かって嬉しい。サモアの試合に期待をしていたのだけど、一番を付けてポイントの2から3メーター後ろをウロウロするばかりで活躍が観られない、残念です。嘗ての輝きを観て欲しいと思います。

サモア、フィジー、トンガ、マオリと言ったアイランダーがこの格闘球技で最強なのは明らかです。小さな島国がこれまで大国に互してやって来た事が奇跡的ですが、他国の分析や自国の戦略、代表の強化、体系的な育成など組織力で遅れを取っているのは明らかです。日本と同じだけのバックアップがあれば彼らの方がずっと強いでしょう。試合直前。外国に出ている選手を呼び戻して、持って生まれた才能だけで、ここまでやって来た事に驚嘆しますが、流石にこれからは通用しない事が明らかになって来ました。日本の代表は日本人に見えないとの内外からの指摘には反論がありますし、言い返したいと思います。マオリはニュージーランドの恵まれた環境ですが、サモア、トンガ、フィジーの成績が振るわない事に関して、恵まれた日本代表のサポートが下駄を履いているようで後ろめたい物を感じます。適切なサポートさえあればどんなに強いかと思うと残念です。それは彼らのラグビーが魅力的だからです。

2019-09-27 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

開幕戦ロシア

前半、ミスの連続には気が気でなかったけれど、地力の差は明らかで、きちんと自らのプレイを組み立てれば勝てることは分かっていました。私は松島をフルバックに戻して、レメキ、福岡、できれば山田でウィングを賄って欲しかった、その懸念が形になって現れた一方で、松島をウィングにした事で三つもトライが取れました。ジェイミー・ジョセフの判断が正しかったと言う事でしょうか。格下ロシアにはこれで良かったけど、突進とハイパントしか責め手が無いのに世界1位のアイルランドにこれで良いのか心配です。

2019-09-22 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

南アフリカ戦

 

早く上げたいと思っていましたが、ハイライト集はあっても全編見られるモノが中々見つかりませんでした。

当日見た時には圧倒的に強い南アフリカとの印象が残りました。世界のトップがベストメンバーを揃えての本気って、日本で見る機会はほとんど有りません。良いモノを見せてもらったと思いました。一方で日本の不味い所ばかりが記憶に残りました。

後半の前半、南アフリカゴールを跨いでの攻防では、一歩づつ押し返されるのが残念でした。イーブンでぶつかり合っても勝ち目が無いとすれば、球出しのテンポを速くするより方法は無いと思います。けれど、ハーフがボールを出す相手を待つ状況が何度も有りました。ディフェンスラインが出来ているのに、消耗したFWのオフェンスラインは遅れ気味でした。

ハイパントの競合いで負けたり、何度ものノックオンと言った一つ一つのプレイより、バックスリー(ウィング二人とフルバック)のシステムがまるで機能しなかったのも残念です。アタアタ個人のポテンシャルには大きな可能性が有りますが、ウィング一人が全体のシステムの中で機能しない損失は計り知れないものが有ります。山田、レメキ、福岡のウィングにフルバック松島の時にはこうしたミスが有りませんでした。三人が素晴らしく機能していました。スタンドを田村一人に頼ってきた所為で他の選択肢が有りません。山沢と競わせるべきだったと思います。

ディフェンスラインより浅い、殆ど真横に並んだオフェンスラインでは綱渡りの曲芸が要求されます。少し相手のプレッシャーが掛ると成功率は下がります。二重のラインが出来ないとすれば、少しだけ深くしたらどうでしょう。

あれからハイライト集を何度か見て、更に今日全編を見直しました。不思議な事に南アフリカの粗が目立ってきました。ミスも多かったし、日本の良い所も見えてきました。

バックスリーを元に戻して、真壁と布巻を呼んでくればまだ直す事が出来ます。山沢は呼んでもだめでしょう、フィットネスとスキルに問題が無くても今からシステムを構築するはの無理だと思います。ハイパントの深さを田村は考える必要があるし、パントが上がったら後ろは残っても前線は全員でチェイスするべきでしょう。意思統一が出来ていなかったと思います。

2019-09-14 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

日本代表選考

エイトはマフィ、もう一人はツイ。フランカーはリーチと姫野、ここらが本命でしょう。けれど、小さくても良く走って、大きな相手の突進にも体を張る、松橋や布巻は好きなタイプのフランカーです。けれど一人のプレイヤーに複数のポジションを求めるジェイミーにとって、ロックには背が低いと思われるのかも知れません。姫野とどちらを選ぶかと言われると辛い所です。でもね一つ一つのプレイでは体が小さくて不利に見えるかも知れないけれど、テンポの速さが80分積み重なって相手には大きな負担になることもある気がします。日本が目指すのはそこじゃないですか。ゲーム全体のテンポを決めるのはフランカーだと私は思います。

突進して来るサニービルやノヌーを80分間止め続ける事がインサイドセンター最大の仕事だとすれば、パスやアタックの組み立てで光る立川も順位が下がってしまうのかも知れません。山田、福岡、レメキと揃ったウィングには大きな期待をしていたのに、山田を落とす、代わりにフルバック山中が入るっていうのが納得出来ません。

山田を落としてまで誰をウィングに入れるのかと思っていたら、松島を持ってくると。なんて欲が深いんだ。山田でさえ満足せずに松島まで欲しがるとは。山田でさえ落ちてさらにサウマキやアタアタの可能性もある。なんて厳しい競争なんだ。確かにこれでウィングは良いけどフルバックはどうするんだ。フルバック野口も光る所がまだ見えない。山田をウィングに残してフルバックは松島で、いざとなったらフルバックツポウの方が良いと思うなぁ。スタンド一本目は田村で良いけれどスタンド2本目は山沢でどうでしょう。スタンド立川も在りだと思います。スタンド松田は私の中ではその後です。

私の好きな布巻、松橋、立川、山田が落ちたのは本当に残念ですが、毎日見ている人の選択を尊重します。けれどフルバックが心配です。ノッコン山中はダメだよ〜。

2019-08-17 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

日本代表は日本人の代表か?

日本人横綱がいないのが気に食わない。ラグビーの日本代表は日本人に見えない。等々色々なご意見が在ることは知っています。ラグビーの日本代表について、いくつか確かめて置きたい事が在ります。日本人に見えない人の多くが日本国籍を持っています。日本人です。そうでない人もいますけど。それから生まれた国は違っても高校大学と日本のラグビー社会で育った人も多いのです。錦織圭は日本人ですが日本のテニス環境の中で育った選手じゃ在りません。あなたが何処か他所の国でスポーツをしてその社会の代表に選ばれたら誇りを持ちませんか、その誇りの為に命を賭けようとは思いませんか。カルチャーって言葉を文化と訳してしまうと少し違う気がします。風土とか雰囲気って言葉の方が近いのかなとも思います。それぞれのスポーツが違う風土を持っています。国家国籍よりその国のプレイヤーやラグビー社会の代表って考えるのがラグビーのカルチャーです。にわかファンを増やすことが至上の命題で、誰も言えなくなってる所為で摩擦が生まれています。今まで黙って来ましたがはっきり言っても良いかなと思い始めました。ラグビーの日本代表はあなた達日本人の代表では在りません。日本でラグビーをやる人達、関わる人達の代表です。

嫌われついでに他にも幾つか憎まれ口を叩きます。相手チームのゴールキックには静かにして下さい。失敗したからと手を叩いて喜んだりしないで下さい。相手チームの好プレイは褒めましょう。どんなに大声で応援しても結構です。でもそれは個人の責任で行われるべきです。鳴り物などの組織的応援はラグビーに馴染みません。これを機会に野球やサッカーとは違うラグビーのカルチャーに触れて下さい。

堀江や田村、山中など真っ黒で髭もじゃで、刈り上げていたりすると日本人に見えていない可能性も在るかな?

2019-08-12 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

今時のラグビー

この動画も随分前の物ですから、今更こんな話は間抜けなんだとは思いました。私たちの頃はひたすらポイントを作って、メークラインをして、ラインに回すことを練習しました。ポイント近くで縦に突っ込むのは、長いパスをすると雨でボールを落とす可能性の高い時、フォワードに自信が在るか、ラインが出来ずに回せない時ぐらいでした。縦縦と突くのはオフサイドのペナルティ狙いだとはっきり言うのに驚きました。5:10辺りから話を聞いて見て下さい。

2019-08-11 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

2019大学選手権 準決勝 決勝

 

天理と明治、どちらもよく整備されたラインで、前に出るディフェンスが素晴らしい。中、中、中と攻めて外で決める明治も素晴らしいし。天理の2番6番7番のサポートプレイも素晴らしい。本当に3試合とも良いゲームだった。

 

2019-01-13 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

2018 Japan England

前半良かったんだけどなぁ。エディーさん一人にやられた気がします。後半、イングランドはポイントに集中せず、ディフェンスラインを整備する方向に変えて来ました。効果てき面でした。個々には能力の高いイングランドを封じ込めて前半は日本のペースでゲームが出来ていたのに。個々の能力で勝負するよりチーム全体の速いテンポで相手の能力を封じ込めるのが唯一日本の勝つ道だと見えてきました。山田、福岡、レメキと揃ったウィングは安心ですが、松島の欠けたフルバックが心配でした。でも、ツポウ良いじゃないですか。センターに入った中村も良かった。良いことも幾つか有りました。松島とマフィの復帰が望まれます。

2018-11-18 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

2018 All Blacks-Japan

惜しかったとも、善戦だとも思いません。スコア通りの惨敗です。けれど手に付かないボールにプレッシャーを掛けられてオタオタするオールブラックスなんて初めて見ました。浅くて速いディフェンスが、効いていたのだと思います。ここのコメント欄はNZ以外の人からの、おかげで見る事が出来た有り難うと言った謝辞が多いのですが、他のコメント欄やNZでの報道はこのチームは2本目(Bチーム)でさえ無い3本目(Cチーム)だとの言い訳ばかりです。一週間前、オーストラリアとやった本気の試合の為の23人のうち22人がイングランドとの試合に向けて日本を離れています。バリバリの1本目でない事は明らかですが、2本目でさえ無いなんて言い訳を何故するのでしょうか。NZが初めて日本に小さな脅威を感じたせいだと思います。7人制で日本に負けた時も7人制の代表をオールブラックスと呼ぶのは止めようなんて情けない恨み言を言ってました。KiWiの肝は思ったより小さいみたいです。オールブラックスがホンチャンではないのは確かですが、それを言うなら日本だって核になる堀江、マフィ、レメキ、松島を欠いた飛車角落ちです。フルバックは2本目の野口まで怪我で3本目か4本目です。なまじの善戦でなかった所為で悪い処 修正すべき点も明らかになったし。日本にとって有意義な試合でした。

フルバック山中は、キックにパスにタックルに、目の前に来た最低限の仕事はしていましたが、事態がチョット変化した時に、次に来る危機を想定出来ない。だから走らない、これはダメだと思います。互いに戦う二つのチームの選手が互いに守るべき責任を果たしていればトライは生まれません。誰かがポジションに与えられた責任以上の仕事をした時にトライが生まれます。こうして一人で事態を変えることの出来る選手は限られています。この試合では福岡ぐらいでしょうか。堀江、マフィ、レメキ、松島、はそうした力を持っています。彼等を見られなかったのが残念です。(マフィが心配です。どうしてるでしょうか?)

そうした特別なプレイが出来る人が尊いのと同じように当たり前の責任を果たすことの困難も痛感しました。目の前に突っ込んで来る、195センチ120キロを毎回一人で止めろと言うのが守るべき最低限の仕事です。ロック二人とセンター二人に最低の役割以上の何かが見られなくて不満を感じていましたが、彼等の果たす役割の大きさに感嘆しました。センターには昔の森や朽木の様な特別な何かを期待してしまいます。それが無いのが不満でしたが、森に120キロの突進を80分全て止めろなんて要求をするのは無理があります。ラファエレとツポウは何度か抜かれましたがよくやっていると思い始めました。

半分が日本人に見えない。アイランダーに見えるとの指摘が日本以外からもありました。それに対して、それを言ったらNZやオーストラリアだって同じだとの反論がありました。ちなみに日本のスターティングメンバーのうち日本国籍を持たないのは二人だけです。NZには元からマオリと言うポリネシアンがいてマオリ・オールブラックスが作れるほどにラグビーが得意です。ただオールブラックスの中のアイランダーが全てマオリではありません。サモアやフィジーには大きな産業などありませんから、NZに来ているラグビープレイヤーも多いのです。

NZの狭量を笑う形になっては心外です。大事なオーストラリアとの定期戦を日本で開いてくれた事、大事なイングランドとの試合があるのに、オールブラックスと名乗るチームと日本の試合を正式なテストマッチとしてくれた事。どちらもラグビー大国NZゆえの太っ腹と言えるでしょう。まず大きな感謝が先だと思います。

2018-11-05 カテゴリー: RUGBY | 個別ページ | コメント (0)

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