本当に世界トップのダン・カーターが来たのも凄かったし、オールブラックスの主将No.8が来たのも凄い、レイドローも確実に世界のトップでまだまだ凄いけれど、キャリアのピークは過ぎています。ボーデン・バレットにフーパー、ペレナラは共に29才、彼らのキャリアの中でもピークと思われる貴重な一年で日本に来た事が信じられません。解ってもらえるでしょうか?何年か前のメッシとロナウドが揃ってJリーグに来たくらいの話なんです。そもそもこのコロナの中でラグビーなんてやって良いのでしょうか、疑問です。体をぶつけ合うし、息だって上がるし、大声をも出します。スクラムなんて今一番やっちゃいけない事でしょう。今一つ諸手を挙げて大喜びはしかねる状況だと思っていました。でも期待していた世界の至宝をこの目で見られる喜びが心配を上回りました。活躍する様が本当に嬉しかったのですが、一方で落胆もしました。スーパーラグビーやブレディスローであんなにハーフが好き放題をしているのを見た事が有りません。トップリーグは彼らにとって緩い環境なのかも知れません。他のポジションに比べてハーフはまだ日本人にもチャンスのあるポジションかと思っていました。
ペレナラは日本じゃなくてもすごいみたい、見た事ないのは私だけかも知れません。訂正します。
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