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アメリカ人

 

猿から人が生まれる筈はないし、大地の周りを太陽が回る事はあっても、丸い地球が太陽を回る事は有り得ない。国民皆保険なんてリベラルの陰謀だし、神様を信じないのはコミュニストの手先に違いない。銃で我が身を守るのは当然の権利だし、それで黒だの黄色だのは殺しても構わない。

ルネサンス以前の中世や19世紀のワイルドウェストならともかく、21世紀の地球でこうした考えは普通人格を疑われます。アメリカでこそ成り立つ話です。ついこの間まで人種差別が大っぴらだった国です。今でも少しは憚られるだけです。

遠い海の向こうでやってもらう分には笑いこそすれ困る事もなかったのですが、事態が変わってきました。

冷戦では何を考えているのか判らないクレムリン、一時はイスラム原理主義、最近では周辺への侵略に躊躇しない中国を世界は心配しました。でも一番困るのは馬鹿のアメリカかな。大統領はトランプだし、この馬鹿国家と他の国はどうやって付き合って行けば良いのでしょうか。

https://forbesjapan.com/articles/detail/34065?utm_source=owned&utm_medium=referral&utm_campaign=mailmagazine_0425_2241&utm_content=art6

消されてしまいましたが、ロックダウンに反対するアメリカでのデモを伝えるニュースでした。その後7割のアメリカ人はコロナウィルスの状況の中で経済より安全が大事とのアンケートの記事も出て来ました。少し安心しました。どこにでも馬鹿は居ると言う事ならまだ良いのだけれど。

 

2020-04-24 カテゴリー: 宗教, 科学 | 個別ページ | コメント (0)

3/11

ここ暫くは読売新聞を読んでいます。今朝の新聞を読んで大きなズレを感じました。鎮魂の日、追悼式、私達は忘れない、こうした言葉の羅列で何かが解決するとは私には思えません。

何も悪い事はしていない、地震で家が壊れた訳でもない、だのに住む家を追われて、仕事も収入のあても失って慣れない土地に無理矢理追い立てられる。こんなデタラメがまかり通る中で、東京に暮らす東京電力の社員が住むのに困る、仕事を失うなんて聞いた事がありません。こんな無法がまかり通ったままで良いのでしょうか。農地や山の除染なんて言ってますが出来る事は限られていて未だに高い放射能がそのままになっている事。除染でどんどん増えるゴミの行き場が無い事。津波の追悼式も大事ですが、生きている人の為に責任を取らせる事が大事だと思うのは私だけでしょうか。

昨日の晩のテレビでは地底深くに埋める最終処分場計画も、安定していると思われた岩盤や岩塩の層がズレたり水を通したりで当てにならない。放射能が消えるまで、10万年の間に何度かある氷河期では氷の重さで岩盤が歪むと言っていました。

管理下にあると豪語した原発からは汚染水の流出が止められません。政府やメディアの思惑もあって日本人はあまり気にしていないみたいですが、日本の家や敷地の中が汚染されても、まぁ可哀想で済むかも知れませんが、公海や自分の敷地までが汚染されたら許さないと思う隣人は多いと思います。

原子力発電を進めるフィンランドでは、原発には最終処分場が必要で、そうした計画の無いままの発電はあり得ない。トイレの無いマンションは法律で作る事が出来ないと言ってました。

別の話ですが、腹立ち紛れにもうひとつ。安藤忠雄に’建築は出来上がった時が一番綺麗と言う事ではなく、ずっと育て続けなければならない。そうすれば使う人も愛着を持つでしょう’なんて事をぬけぬけと言わせているのも腹が立ちます。もう20年以上も前ですが、神戸に行って安藤の商業施設などを見て回りました。自分が通したい直線一本の為に、一時的な写真写りの為だけに、雨仕舞いも鉄の錆も無視した自分勝手な収まりが何年か経って、見るも無惨な状態でした。設計者の勝手がどんなに迷惑な物か心に残りました。こんな奴に自慢をさせておいて良いのでしょうか。

2015-03-12 カテゴリー: 宗教, 建築 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)

PAUL

宇宙人ポール

aki's STOCKTAKINGを見て早速ダウンロードしました。前にiTunesで映画をダウンロードした時は随分時間が掛かった覚えがありますが、すぐに見る事が出来ました。300円でした。いやぁ〜面白かった。良い物を教えてもらいました。

過去何十年か、アメリカが世界中にばらまいた役にも立たないネタの内、私には半分も解ったでしょうか。映画ブルースブラザースがブラックミュージックに興味の無い人にも面白いのと同じ様に、ネタ全てが判らなくても十分に楽しめました。

ヨーロッパ(大陸とイギリスを含めて)でアメリカンと言った時には有る種の憧れと幾分かの侮蔑が含まれるのは昔からですが、最近は根本的な価値観の違いが含まれる事が多いと思います。ヨーロッパが何世紀か掛けて獲得した科学的な考えや宗教からの自由、もっと身近な所でいえば武器を持ち歩く必要の無い社会、最低限の社会保障と言った価値観を共有しない不思議な世界。未だにカウボーイ気取りで銃を持ち歩く野蛮の極み。こういった物を指して使われるのを何度か見かけました。

アメリカは、ばらまいた多くの物(サブカル?)を世界中と共有しています。共有された事で大きな財産だと言えます。

その一方で、国の有り様といった根本を理解されない不思議な国にもなりつつあります。この映画や暫く前の映画ボラットを見ると、そうしたズレにアメリカ人自身、自覚があるみたいです。そうしたズレを含めてアメリカを説明するのに一番具合が良いのはロードムービーって形なのでしょう。

世界中にアニメのファンを持つ日本ではどうでしょうか?

 

2012-08-29 カテゴリー: motion picture, 宗教, 時事問題, 科学 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)