オウディルヴァーナと読むのだと思います。本当の所は判りません。
iTunesのミュージックライブラリーは現実のCDやレコードの様に場所も取りませんし、棚から出したり仕舞ったりの手間も掛かりません。これはPCにデジタルデータを取り込むのであれば、iTunesに限らない話です。けれどファイル名のリストからアルバム名、演奏者、曲名などを捜すのはそんなに簡単ではありません。演奏者や曲名の他にジャケットのグラフィックなどから捜せるiTunesのライブラリーはやはり便利です。
ただプレイヤーとして最高とは言いかねます。便利なiTunesライブラリーを使いながらいい音で聴きたい人にはAudrvana Plusが良いよという話を何度かして来ました。
iTunesのプレイヤーを使えば遠くのAirMacExpressまでWiFiで飛ばす事も出来ますが、Audirvana Plusではそれも出来ません。けれどAirfoilというソフトを使えばAudirvana PlusだけでなくブラウザでYouTubeを見てもQuicktimeやRealPlayerで動画を見ても全て遠くのAirMacExpressまで音を飛ばす事が出来るよ、という所までがおさらいです。長くて済みません。
Audirvana Plusが新しくなって1.4.2になりました。macOS10.7との関係も整理されたのでしょうか、喜んで更新したのですが、音が出ません。困ってmailを送った所以下の返事が届きました。
Hello,
Airfoil is using CoreAudio for hijacking the audio signal. Direct Mode bypasses CoreAudio. Thus Direct Mode needs to be disabled in Audirvana Plus user preferences when using.
Audirvana PlusがmacとiTunesの長い回路をバイパスさせる仕組みらしいとの話をしましたが、新しいダイレクトモードにすると更に飛ばす範囲が増えて Airfoilが音を取り出しているCoreAudioも使わなくなってしまう、だからAirfoilから音は出ませんよ、と言う事らしい。
困りました。幾つかの解決法の中で、お金や掛かる手間を考えれば、iMacからDACまでを長い光ケーブルで繋ぐのが唯一の方法に思えました。10mのケーブルを買って音が出るのを確かめました。まだ短い様なので12mのケーブルを頼みました。
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