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コメント

hasegawa

先日は楽しい時間を過ごさせていただき有難うございました。リニアフェーズからユニウェーブ(別府、高橋氏ら)にいたるまでの先人達のスキルは最近のメーカーでの2,3wayシステムのまとめ方に反映しているように思います。次はデッドマスの導入でしょうか?メカトロニクスで詰めたあとに、デジタルデバイダー(DEQX)の導入がおすすめです。楽しみはまだまだ続きますね。

shunsuke

偶然たどり着いてから毎日楽しみにさせていただいております。
初めまして。大阪在住です。
ギター・スリムの名曲をタイトルにされていてるなんて格好良いですね!
この泥臭い名曲、確かレイ・チャールズのプロデュースだった記憶が・・・

以前ALTECのA5を使っておりました。
振動板位置を揃えるのは間違いなくALTEC社の指定ですね。
マルチセルラ用の専用のホーン台も、ホーンの種類別に取付穴の位置が決まってました。
あと高低域のレベル調整だけである程度の音になる所が凄いラッパだと思います。

非常に興味あるテーマを取り上げられているので今後も楽しみです。

kawa

hasegawa様
あれからさらに4センチほど押し込んで、7〜8センチ上げました。もう少し押し込んだ方が良いのは解るのですが,それが1センチなのか2センチなのかは聴感上区別が付きませんでした。ドライバーとツィーターの外観からダイヤフラム位置と思しき所に揃えました。上げたのもツィーターホーンの仮想延長上にあんなに邪魔があって良いはずが無いという判断で、これも聴感上の差が解りませんでした。実際の音に差が出る様な実験を捜してみます。と言う訳でまだドンピシャでここと言ったポイントは見つけていません。
あれから色々なソースで確かめて見ましたが、今の状態でも格段の向上があったのは間違いの無い所です。有り難うございました。
shunsuke様
ようこそ,お越し下さいました。
アルテックが振動板位置を揃える事を意識している事実、成る可く古い資料で示したかったのですが、随分新しいものしか見つかりませんでした。実際に使っていた方のお話は説得力が違いますね。有り難うございました。

shunsuke

レスありがとうございます!

蛇足の余談なのですが・・・
1934年に開発がはじまったMGM社の「シャラーホーンシステム」は、(何故かWE社は製品化をしなかった)ベル研の「フレッチャーシステム」を借りてつくりあげられた装置らしく、その過程で、低音の音源と高音の音源との試聴位置までの時間差による「フレッチャーシステム」の問題が明らかになったとのこと。(タップダンスのレコードを再生するとエコーがついたように聴こえる等)
因みに、「シャラーホーンシステム」開発メンバーには、J.K.ヒリヤードやJ.B.ランシングなど、後にALTEC社で活躍する技術者がいました。
30年代中期以降には音源位置の問題ははっきりしていたんだなぁ〜と認識した次第です。
ただ、それ以前の時代のWE社の装置(カール・ホーン)セッティング・マニュアルをみても、決して「ポン置きでええねん」とは書かれていませが・・・

現在の私の装置は中域にWE555とカンノ22Aタイプ・カールホーンを使用しているですが、こんな位相管理を無視したようなホーンでも、ウーファーとの前後位置関係で音が激変します。
感覚的には、ホーン曲線が変わりる所(指定でフェルトが敷かれている所)辺りを基準にセッティングすると良い感じです。
あと、トゥイーターを置く位置がまた難儀で・・・

kawa

たった一つの富士山に、幾つもの登り口がある様に、振動板位置なども一つの登り口に過ぎないのでしょう。それ以前の登り口からだって頂きに届く道があるのだとは思います。WEのカールホーンやゴトウのストレートホーンはどうやって並べるんだろう。イヤー難しそうです。想像もつかない世界のお話、少しづつでも伺えれば幸いです。

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