出先で2時間程、時間が出来てしまいました。
冷房の効いた喫茶店で時間を潰すのに、久し振りにNAVIを買いました。
もう長い事連載している、’クルマが先かヒコーキが先か’のページが楽しみです。先月はメッサーシュミットだったみたいです。戦闘機と三輪車の話でしょう。今月はハインケルの話です。飛行機と戦後のキャビンスクーターの話です。He111爆撃機の絵で嬉しくなってしまいました。
子供の頃作ってもらった、べらぼうに出来の良いプラモデルを思い出しました。
映画バトル オブ ブリテン(邦題は空軍大戦略)では、大陸側の飛行場
滑走路の遥か先にまで並んでいたのが忘れられません。
メッサーシュミットBf109を上回る性能を持ちながら、政治的な理由で採用されなかったHe100Dも昔から憧れていました。ほとんどの二次大戦独軍機については色や迷彩について詳細な資料がプラモデル塗装の為に揃っています。ただコンペに破れて正式採用のなかったハインケルの戦闘機については白黒写真しか見た事がないので何色だったのか分かりません。
児玉英雄のレンダリングと同じく連載が本になっています。
1冊目は持っています。その後もまとめて読みたくなりました。
その後、別の本を探すのにたまたま入った本屋で、ふと見上げたら目の前に2冊目と3冊目が並んでいました。
こんな事もあるんですね。
kawa さんが「子供の頃作ってもらった.........」と言っておられるのだから、年の差を考えると、きっと、高校生の私が作ったというか、作りかけた He111 のプラモデルと同じものでありましょう。
プラモデル初期の頃で、正確なスケールモデルだったかどうか定かではありませんが、1/48......で AUROLA 製だったと思います。
その頃は、輸入プラモデルが憧れの対象でした。AIRFIX, REVELL, MONOGRAM がそれらの代表でありました。
投稿情報: AKi | 2008-08-06 04:40
父の事務所の柴田さんが作ってくれました。何回かの引っ越しの間に処分をしてしまいました。
あちこちでプラモデルを拝見しますが、あれだけの出来のものにはまずお目に掛かれません。
少し大きくなってからは自分でも作りましたが、あまりの出来の違いに今一歩熱中出来ませんでした。
それに、1/48の爆撃機、輸入品のプラモデルやハンブロールの塗料はとても高価で小学生中学生においそれと買えるものではありません。
背側と腹側の塗り分けがはっきりしている物は良いのですが、大体はぼかしてあって、網とブラシもやって見ましたが、上手くは行きません。エアブラシとコンプレッサーがほしかったなぁ。指定色のスプレーなんて後の話だし。
He111はかなり大きかったな、1/72のB-17とどっちが大きかったかな?きっと1/48だったのでしょう。
航空情報の別冊で毎年プラモデルの特集がありました。小さな本でしたが、情報量が多くて私の教科書でした。
投稿情報: kawa | 2008-08-06 11:37