暖炉の魅力については今更、言わずもがなですが、
寝る前に薪をくべても一番寒い朝には消えています。
火をつけたまま寝るのも心配です。
輻射は素敵ですが、空気全体を暖めるのには不効率です。
一冬の暖房を頼ろうとすると膨大な薪が必要です。
友人の別荘で何晩かお世話になって以来興味がありました。
ペレットストーブは、貯めたペレットが、燃焼室へ自動的に足されて長く燃焼が可能です。
FFですから空気を暖めるのにも効率的です。
そこで見た輸入品は木の皮の入っていないペレットしか使えないようでした。
外側のデザインは暖炉に対する郷愁と合理的なあるべき姿の区別のついていないものでした。
腰までの高さのてっぺんに蓋があってペレットを貯めます。
それが落ちて行く燃焼室にはガラスの窓がついていて、その下の
床上に吹き出しがありました。
これならば普通に部屋においてもイイし、床上に炎の
見える窓とペレット入れがあって床下に吹き出し口
アレッどこかでも使えそうですね。
燃焼室の壁に直接の放熱を期待するストーブは全体を南部鉄で
やって欲しいものですが、FFであれば全体を覆うカバーは
南部鉄である必要はありません。
むしろフィンのついたアルミでヒートシンク風なんて格好いい
と思います。
地下鉄の天井にはこんなものが・・・・
河さん、ブログ立ち上げたんですね、おめでとうございます。
「暖炉の魅力については今更、言わずもがなですが、
寝る前に薪をくべても一番寒い朝には消えています。
火をつけたまま寝るのも心配です。」
そんなことありませんよ。
暖炉の達人は、寝る前に薪を一本くべて灰をかけて、スロートを絞ります。
すると、翌朝まで細々と火は燃え続けます。
ちなみに、火持ちが良いのはエゴノキの幹です。
暖炉もペレットストーブも、アナログな暖房って、心の中から温まりますよね。
影も形もないのになぜか寒くないOMソーラーとは違いますね。
投稿情報: 迎川 | 2004-10-04 18:32
朝まで暖炉をもたす方法知りませんでした。
コメント有り難う御座います。
その後、ネットスケープナビゲータからはコメント出来ることに気が付きました。
投稿情報: Kawa | 2004-10-04 23:48