カミカゼドローンがカメ戦車の開口部に突っ込むのや、手榴弾をぶら下げたドローンがロシアの塹壕や戦車砲塔の上まで行ってポトリと手榴弾を落とすのは理解が出来ました。平野を並んで走る兵員輸送車や戦車を上空からドローンで見下ろしていると次々に戦車が吹っ飛ぶ事が理解出来ませんでした。遠くから大砲やミサイルで狙っても動く戦車に当てる事なんて出来るのでしょうか。
ピンポイントで狙って、さらに砲弾自らを誘導する事が出来るんですね、知りませんでした。
一次大戦で戦車が登場して陸戦での優位を確立してから、攻撃ヘリやA-10、携行対戦車ミサイルまで、優位は幾度となく脅かされて来た訳ですが、ここへ来て完全にその優位を失った様に見えます。今この世で何が悲惨って、ロシアの戦車兵ほど無惨な仕事は有りません。
戦車の時代は100年ちょっとだったと言う事でしょうか。
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