日本で大手メディアが取り上げる事はありませんが、今 世界中で大騒ぎです。初めてF1に乗るルーキーがテストデイで僅差の2位になりました。メルセデスやレッドブルと言ったトップチームでは有りません。今のF1ではトップチームとそれ以外の中位グループとの差は圧倒的と言う事になっています。アルファタウリはあくまでレッドブルのBチームです。一時は首位に立ちました。たった三日に限られた今年のテストデイです。それぞれのチームでは走り込んでチェックすべき項目が山の様に有ります。それぞれのタイヤも違うし、積んでいる燃料の量も違います。タイムを出す事が目的では有りません。互いに手の内を悟られない様に三味線も弾いています。そんなことは百も承知ですが、調子が悪くて出せる成績でも有りません。今年のF1が急に楽しみになったのは日本人だけじゃないみたいです。ホンダも止めると言うし、ガソリンエンジンの是非も含めてこのままのF1には将来性が無いなんて言い出す人もいます。おまけにコロナが重なって、ついこの間まで期待薄だったF1が急に待ち遠しい物になりました。メルセデスがこのままじゃ無い事だって、重々承知してます。直線で抵抗を減らすDRSを早く使っているとか、159センチのチビだから軽いだけじゃなくて空気抵抗が少ないなんてつまらないケチまでつける人がいるのはもう既にルーキー扱いじゃ無い事の証明です。
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