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masanari nagi

久しぶりです、ドイツとイギリスとは、音の傾向が違いますが、どちらにも無いものを聴きたくなるのがサガというものでしょうか。私も、オイロダインを使っている時、ワーフェデールスーパー12CRをデットストックで1ペアー購入していて
使わずに15年間置いていました。
最近、オーディオ評論家の田中伊佐資さんと話をする機会があり、グットマン22は良い音がすると言っていたので、グットマンならワーフェーデールも同じではないかと裸で鳴らしたところ、弦楽器の独特な艶があり音の抜けも良く、とろける ような音で鳴るのです。
2本であれば箱に入れなければいけないので、これをダブルウーハーにしようと思い後2本手に入れ、現在、平面バッフルを制作中です。
今は、フィルドスピーカー を使っていて、これで終わりだと思っていたところ、また、パーマネントスピーカー に戻るとは思ってもみませんでした。
しかし、運が良かったですね、気付くのが早くて何とか間に合いました。
ESLも聞いたことがありますが、弦楽器にはいいですね,ブリテッシュな音で艶がありますね。

kawa

何年も使って来て、ESLについてはある程度、その太刀筋を読めた積もりでいました。今までの評価を覆すところがあって驚きました。機械の持つ本来の可能性を存分に発揮させる事は随分と難しい、解ったような事は迂闊に言えないものだと思いました。Axiom80,ESL,ハーベスは本当に好きです。イギリスにはイギリスの音が在ると思います。(タンノイに心底感心した事もありますが、そんなに好きではありません。)世界で最高のオーケストラとは思いませんが、イギリスのオーケストラにはどれも共通する美点が在る気がします。
けれど今回はそれとは逆にマルチアンプに依るオイロダイン+JBLとESLの音に似たところが出て来たようにも感じました。

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