子供の頃、玩具は全て父の手作りでした。電池で動く友達の玩具が羨ましかったのを覚えています。目黒区美術館では区にゆかりのデザイナーとして秋岡さんの展覧会をやりました。その後も入り口脇の部屋で秋岡さんに関する企画が何回かありました。今回はKAKの仕事、金子、河とともにという企画だそうです。父の作った玩具と模型もいくつか並べる予定だそうです。
KAKで撮った写真を集めた展示でも思いましたが、よそ様が見て面白い物なのか疑問が残ります。他人様の家族のアルバムを見せられてもなぁ・・とも思いますが、主な展示は別にあります。’1950-60年代の抽象表現から’こちらは岡田謙三、猪熊弦一郎、菅井汲、こちらは充分な見応えがありそうです。
2月10日から3月18日まで目黒区美術館です。
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