300Bには本家ウェスタンの他、まだセトロンと岡谷しかなかった頃、聴き比べる機会が有りました。やはりウェスタンの300Bに感心しました。その後50を聴く機会があって、曲によってはこちらの方が良いのではとも思いました。以来いつかはと50に憧れていました。もう何年か前に250と350のペアがオークションに出ていました。揃っていない所為でしょうか、買い手がつかないようでした。落札したのは良いのですが、50の使えるアンプも持っていないし、どうしたものかと仕舞い込んでいました。それから随分して渡りに船と現れた50sステレオアンプを発注しました。もう暫くで手に入るとの連絡が今日ありました。アンプが変わるとあちこち変わる所も出て来るでしょう。現状を記録しておこうと思いました。
ソースはmp3やCDをAudioGateでDSDに変換したもの。HDからダウンロードしたハイレゾは1度AudioGateでDSDに変換したものと、AIFEのままHQplayerに入れてDSD出力したものとを聞き比べている所です。
オイロダインでは確かに効果のあったイコライザーもESLには入れない方が良さそうです。プレイヤーソフトをイコライザーの付いているAudirvanaから、付いていないHQplayerに変えました。ダウンロードしたHQplayerにはある程度見当がついたらお金を払おうと思っているのですが、未だに良く解らない所だらけです。何が悪いのか音がブツブツ切れたり出なかったりする時があります。音そのものは悪くなさそうです。
ESLはグリルの掃除をして、足を直して、ACコードを使い古しの6Nスピーカーコードに換えました。手前の足2本には5センチの、奥の一本足には7センチの石を挟んで少し持ち上げて、手前に起こしました。これだけなんですがね、未だに音が良くなって行きます。前日聴いた音と違うと気がつく事はありませんが、いつも2ヶ月前とは明らかに違います。
ウォーミングアップには少しづつ音を出すことより、通電後少なくとも30分、出来れば1時間寝かして置くのが良いみたいです。前に比べれば歪ませる事も減りました。
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