愛と平和と自由について歌うアーティスト:ビートルズより、ただのロックンロール、黒人音楽好きの兄ちゃん:ビートルズの方が好きです。
難しい顔をし始めたペットサウンズより、サーフィンと車と女の子の話しかしない馬鹿ビーチボーイズの方が好きです。
一冊読む事を考えただけで気が重い、厚い本を書く偉い人(世界中で人気があるそうです)より、短編ばかりを書いていた、jazz飲み屋のおじさんの方が好きです。
成る可く簡単な構成でチャラチャラとしたバロックの方が好きです。(普通はルネッサンスがあって、その後に来るバロックは爛熟又は複雑な物とされる事が多いと思います。ここではピアノが発達してオーケストラの編成が大きくなる前の簡単な構成としてバロックと言いました。ちょっと奇妙な意味の逆転ではあると思います)オーケストレーションの粋を尽くした大編成は我が家の機械では再生が難しいのです。才能のかけらも無いくせに構成ばかりを複雑にして、深刻ぶったり大げさに見せる事だけを考えているマーラーの事が信じられません。(あっ 言っちゃった) これだけ並べると書き出した本人の脳みそについて疑いが生じるのは無理の無い事です。お察しの通り、難しいことが判りません。一曲が2分程で終わって欲しいのは脳みその容量と関係があるのでしょう。マーラーの話も無知故の妄言と許して下さい。
経験を積み重ねて来たミュージシャンに最初が良かったなんて言ったら、嫌われるでしょうね。シンガーソングライター様たる竹内まりやに、人の作った曲を歌っていたあなたが好きでしたなんて言ったらどう思うでしょうか。
不思議なピーチパイも自身の曲を歌う様になる前の曲です。
Mp3va.comで簡単にダウンロード出来る様になって、大好きなPeaches&HarbのReunitedをアルバムごとダウンロードしました。そこに入っていたのがEasy as pie。
さすがは加藤和彦大先生、臆面も無いマルパクリ! じゃない絶妙なアレンジ。ピーチズ&ハーブのイージーアズパイをパクってピーチパイ、曲名を考えるのも面倒だったのでしょうか。都倉俊一や加藤和彦には特別の嗅覚や才能があって、それを通して私達がソウルミュージックから受けている影響は想像以上に大きいなんて結論は如何でしょうか。
Easy as pieってとっても簡単って意味だそうです。
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