流行歌手ふぜいが自らをアーティストと名乗る事に抵抗が有りました。自らの信じる所をひたすらに積み重ねて、万人の価値に至ること。それを成したと自ら名乗る事の厚顔。
ただアメリカ辺りでは言葉の意味というより使い勝手に差が有るのかも知れないと思っていました。
チャールズ・イームズは自らアーティストと名乗るのは恥ずかしい事だと言ってました。同じ様な考えがアメリカにも有る、或は有ったと聞いて少し安心しました。
イームズの仕事の内、私が魅力的だと思う部分の何割かはレイに依る物だとも知りました。ただ何人かに依る仕事の内、どこが誰の仕事だと後年決めつけるのも無理が有ります。レイに依る可能性が高いぐらいの認識に留めるべきでしょう。
私は渋谷のアップリンクという所で見ました。もらった整理券は8番で結局全部でも10人そこそこ。極く親密な空間で見る事が出来ました。この世のイームズに対する関心の大きさと、随分差がある様に思いました。ちょっと不思議な所でした。
昨日観てきました。面白かったです。
最初、字幕が半分切れたまま上映……こりゃたまらんなぁと思っていたら、誰かがクレームを付けて、やりなおしになりました。
観客十数人でしたが終って出る時には、これから観る人が行列……、違う映画を待っていたのでした。
投稿情報: AKi | 2013-06-15 11:33
私も幾つかの点でアレレと思いました。
投稿情報: kawa | 2013-06-17 08:52