昭和の初期には、日本郵船の鹿島丸,浅間丸といった欧州航路や太平洋航路がどれだけ花形だったか、まだJALが花形だった頃に聞かされました。
アースダイビングで何度かご一緒した小野寺さんのONE DAYを拝見していたら小野寺さんのひいおじいさんは鹿島丸の船長だったと聞いてびっくりしました。
それは凄い大変だなどとコメントを入れました。やりとりをしている内に父親の香港時代の写真に興味を持って頂きました。お越し頂いて誰も聞いてくれない昔話に付き合って頂きました。90になる父は暮れには2階のベッドを1階の居間に下ろそうかなどと気弱な事も言っていたのですが、お正月の吉野さんご一家、小野寺さんと来訪が続いて、何よりお客さんに来てもらえる事が嬉しい、1階の居間は空けておこうと気が変ったようです。わざわざのお越しに心から感謝します。
小野寺さんのHPではお仕事も拝見していたのですが、持って来て頂いたご自身のポートフォリオが大変に魅力的だと申し上げた所、後から送って頂きました。
ペインティングというよりはドゥローイングに当たるのかとも思います。使い分ける事が面倒です。単数形と複数形を使い分けるとか,男性名詞と女性名詞とかも面倒そうです。先日テレビでは肉食文化の英語では動物の群れを動物の種類によって全て言い分けると言ってました。何もかも一緒で区別しない日本語は1・2・3・沢山・とっても沢山と言ったいい加減な言語文化に思われるのかも知れません。一方で季節や色を色々に使い分ける日本語が無駄に面倒に思える事もありそうです。
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