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コメント

川好きonna

そうでしたか!
貴重な事実情報をありがとうございます。「花の好きな牛」は持っているのですが、福島山の中の書庫のダンボールのどこかに入っています。今度行ったら持ってこよう!  年賀状にプリントされた挿絵を見て「すごい絵だったのだ」と気がつきました。ましてや、「戦争に対して含むところがあった」作品とは、読んでいる時あまり意識しませんでした。恥ずかしいです。
素晴らしい親御さんだったのですね。出版に限らず小さな事実の話は色々あります。
反戦意識を支えた「小さな事実」も沢山あります。歴史の表には出ませんが。表に出なくとも、からくも我々の生活がなんとかぎりぎり救われる感があります。

出版で言えば、たしたことではないのですが、80年代後半「大草原の小さな家」がブームになった事がありました。戦後昭和24年(1949年)頃、私は確かに進駐軍(当時GHQの事をそう呼びました)が作った図書館で、薄い本でしたが訳されたのを読んだのです。抄訳だったのかもしれません。 翻訳史に当時翻訳されたとは、出ていない事ですが。

どなたもコメントがないので、唐突ながらすばらしいエントリーなので書き込ませて頂きました。
「ガザ」のエントリーもすばらしいものでした。

kawa

誰も近寄らないエントリーへのコメント有り難うございます。
戦争に関してなどと言う事は、私も一切考えた事がありませんでした。
あからさまな反戦には見えません。
争うことも無く、自分の信じた通りに生きる事を教えてくれる所が良いと思います。
だから、私は恥ずかしいとは思いません。
これからの子供達が、同じ様に自分の好きに生きて良いんだと思ってくれれば良いなと思います。
記録に残る出版から漏れてしまった二つの事実から、この世が記録に残らない多くの人達の仕事に依って成り立っている事を実感しました。
テレビの番組からはるかにさかのぼる、「大草原の小さな家」もどなたかの多大な努力が在ったのだと思います。

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