材料を切って、鍋に水を入れて煮込むだけ。
料理などした事もなかった私が、これだったら出来るかなと思ったのは、1986年3/1 BRUTUS誌129号 玉村豊男が選び大宮勝雄が作る 一皿の西洋料理 テールスープ。
けれど、スーパーマーケットに牛テールは置いてなかった。他にも安い肉を色々試して見たけれど必ずしも牛が良いとも限らなかった。今日は豚の小間切れ。
最初はブーケガルニも丹念に作って見たけれど、材料を全部集めるのも大変で、結局セロリだけになった。逆に野菜は沢山入れた方が美味しいのが分かって来た。
テールスープがいつの間にかポトフになってしまった、久し振りに古い本を引っぱり出して見ると、雑誌の記事とは随分違うものになっている。
洋風だしを入れて見た事もあったけれど、野菜と肉の他は何も入れず塩胡椒のみの方が美味しかった。