五十嵐事務所の川村君が見つけてきたニ泊三日で22000円の沖縄旅行に行ったのは、2002年の忘年会だったから、もう4年も前のことだ。
牧志公設市場周辺とソーキそば、泡盛の探検に明け暮れて、夜は川村君がネーネーズのショーを予約してくれた。
前から私が、ネーネーズ、ネーネーズと騒ぐのを覚えていてくれたのだと思う。
これだから、彼のことが好きだ。
随分前に4人の内一人が新人になったのはテレビの番組で見て覚えていた。
国際通りからタクシーで30分程の常設のステージに出て来たのは、4人ともまったくの新人だった。
新生ネーネーズに代替わりしているとは知らなかった。
けれど、ショー自体はとても楽しくて素敵なショーだった。
沖縄に行く機会があれば是非見て欲しい。
あんまり、楽しかったので島唄を聞かせる所を何軒かのぞいたけれどあんなに楽しいのはネーネーズだけだった。
ショーの後すぐに買ったのがこのCDだ。4年たってやっと聞く事が出来た。
あんなに素敵なショーだったのに、どうもCDを聞いても楽しくない。
こんなはずはないとオリジナルネーネーズを聞いてみた。
まるで違う。
声の違いは気にならない。むしろ全体の完成度がまるで違う。やっぱりオリジナルメンバーは桁違いだ。
アァ、本物ネーネーズを見たかった。
PS
でも新生ネーネーズのステージも本当に素敵だった。コーネルデュプリー達のソウルサバイバーを見に行ったブルーノートより百倍素敵なショウだった。彼女達を応援したいと今でも思っている、ケチをつけている訳じゃない。
オリジナルネーネーズがどんなに凄かったかと驚いているだけだ。
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