中学から高校時代、オートバイが大好きでいたずら書きばかりしていた。それも高校に入って回りが実際にDAXに乗り出すと情けない気がし始めた。友人のCB750やZ2の実物を目の当たりにすると、免許ももっていない私にとって、紙の上のいたずら書きはまったく意味のない物になった。限定解除のいらない最後の世代だったけれど実際に免許を取ったのは勤め始めてからだった。
CB750はディスクブレーキだったけれど、ヤマハのTD3.TR3はまだ大径のドラムブレーキで、工場レーサーがやっと水冷化された頃、ワークスのモトクロッサーがモノクロスになるのは少し後。そんな頃だ。
motorcycles
kawaさんのこれらの絵を見て きっとホッパーはお好きでは と思っておりました。決してミーハ-ではないとおもいますよ。1980年の夏、ニューヨークの安アパートの5階に住みついてすぐに エドワード・ホッパーの大回顧展がありました。それまで全くと言っていいほど知らなかった彼の絵を見たとたんに 心底惚れてしまいました。 ありゃ やっぱりミーハー的かな~? たぶんその入り方が・・・ でも好きなものは好きでいいのだ。それでいいのだ!
投稿情報: いのうえ | 2004-11-29 22:34