男子サッカー見てるより女子サッカー見てる方が面白いなんて事が起きるとは、夢にも思わなかった。男女合わせて日本が生んだ最高の才能の一つだと思う。ロナウジーニョに例える人が居るのも納得しちゃう。 男子はリベンジに来たドイツに又勝つし、野球の大谷はとんでも無いし、こんな事を言うと怒られるけど、相撲以外の格闘技って、チョンチョン突きっこばかりやっていてつまらないなんて思っていたら井上尚弥のボクシングはとんでもなく面白い、凄いことになって来た。国を単位に考えると軍事的や経済的なピークより、遅れて文化的な或いはスポーツのピークが来るのかも知れない。トラップとターン一発で二人ぐらい引っぺがすのも凄いけど、その後に出すパスが凄い、2人3人に囲まれた長谷川を心配して見ていると次の瞬間に出されるパスに追いつけない。長谷川に球が行ったら一目散に空いたスペースにダッシュしないと間に合わない、先の空いたスペースの手前にはデフェンスが居て隙間を通すのは至難の技だ。けれどディフェンスは通されたパスに手も足も出せない。あんなパス目の前を通されたら悔しいだろうな。