ペナルティキック3点やゴールキック2点がどれだけ大事か、それをあれだけ外しまくって勝てる筈も有りません。もっと悪いのはスタンドオフ(前半は李、後半は松田)が二人ともボールを持った時、攻め方の指針が示せない事です。これはWC本番前に明かせない手の内があると好意的に見ることも出来るけど、そう言う問題じゃない気がします。この試合スタンドオフ二人の所為で負けたと思います。本来松田は良いスタンドオフです。けれどリーグワンでパナがクボタに負けてからもうずっと良く有りません。誰にだって良い時と悪い時が有ります、悪い時に他に頼れる選手がいないなら仕様がないけれど、別の選択肢があった筈です。選択肢を残していれば、山沢がいれば勝っていた試合でした。山沢を外したのは誰だ、責任を問われるべきだと思いました。ダブルスコアの惨敗にも見えますが14点は最後に綱渡りのギャンブルが裏目に出ただけです。キックが入っていれば起きなかった可能性が高いし、内容的には接戦か、上手くすれば逆転もあり得る状況でした。前回のWCでは徳永も野口も使いませんでした。福田も小倉も使われない可能性が有ります。複数のポジションが選考の条件であれば、WTB,FBが出来る野口と、SO,FBが出来る山沢は松田、李より望ましい筈です。誰かが好き嫌いで司令塔を決めたジョセフの自業自得と言ってました。賛成します。
コメントを投稿
コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。
アカウント情報
(名前は必須です。メールアドレスは公開されません。)
コメント