4月から5月ごろ家で良く聴いていました。もう半年程聴いていなかったのですが、2020年、コロナウィルスの年に何を聴いていたのか、記録しておきたいと思います。日本のフジロックにも来たみたいだから既にご存知の方も多いでしょう。最初、変なの見つけたとは思いました。好きとまで思わなかったのですが、YouTubeのリコメンドに出て来るなりに見ていたら、ハマってしまいました。これを見た後は普通のアメリカンポップスって退屈で馬鹿に見えたりするんです。中毒性が有ります。
どう見たって音の中核はギターで、ベースを彼女に教えたのもギタリストらしいのですがバンドリーダーはお姉さんだそうです。本人たちはタイファンクに影響を受けたテキサスのファンクサイケデリックグループだと言ってます。タイファンクってどんなのだかご存知でしょうか。私も知らないので迂闊な事は言えませんが、どうもこれは周りの人間を煙に巻く為の方便という気がします。どういうバックグラウンドなのかは分かりませんが、私達日本人には昔の日本の歌謡曲のエレキに似て聴こえます。お姉さんのヘアスタイルの所為も有りますが、音もタランティーノっぽい気がします。クルアンビンってタイ語で飛ぶエンジンつまり飛行機の事だそうです。
何曲かあるのですが、どれも同じです。色々なライヴの動画が有りますがどれも同じです。けれど全部見ないといけません。なぜならお姉さんのコスチュームが毎回違うからです。ここ大事です。
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