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自動車をフルスクラッチで一人が作るのはかなり大変です。モーターサイクルだって同じはずですが、時々一人の基地外がその壁を乗り越えます。ギリギリ一人の努力が形になる世界なんだと思います。個人個人のエンスー魂がある結果に昇華しうる世界、オートバイの魅力ってここらにある気がします。その一人がジョン・ブリッテンであり、もう一人がアレン・ミルヤードです。私が最大の尊敬を捧げるふたりです。 本当の基地外って実はとっても穏やかに見えるんですね。
顰蹙を買うとは思いますが、戦争映画が好きです。父親によく連れて行ってもらいました。中でもよく覚えているが”眼下の敵”です。何十年か振りに此処で観られるとは思いませんでした。原題は"The Enemy Below"なんだ。初めて知りました。"頭上の敵機”は”Twelve O'clock High”。これは飛行機乗りが敵を発見した時に”頭上12時方向に敵機”と知らせる時の英語です。一方で”下の敵”じゃ格好がつかない。でも眼下って誰が考えたんでしょう。邦題としては傑作かなと思います。英語版本来のポスターを観たのも初めてです。今又見直す事で子供の時の記憶が覆えされる事を恐れましたが、そんな事は有りませんでした。思ったより画質も良くて最後は十分に満足しました。英語でも字幕が着くのは有難いのですが、音声データを自動で字幕化しているのでしょうか。私には字幕が全部読める訳でも分かる訳でもないのにそれでも分かる間違いが多くて困りました。戦争映画に出てくる語彙ぐらい勉強して欲しいとは思いました。
このシリーズは毎回素敵ではありますが、オリジナルを凌駕するのは難しい所も有ります。
The Doobie Brothersの The Captain and Meは大好きです。
China GroveやLong Train Runnin'が好きでも
Listen to the Musicの能天気な歌詞が胸に響く事は有りませんでした。
トム・ジョンストンはともかくパット・シモンズも出て来て、オッと思いました。
シタールも良かった。歌詞も素直に胸に届きました。
これは何でしょうね。たまたま今日の気分の所為かな。