御存知でしょうか。暫く前からYouTubeで竹内マリアが騒ぎになっている事を。何年か前に由紀さおりのカバーがアメリカのジャズチャートで1位になるなんて事もありました。今、彼女(竹内)の曲のコメントは半分以上が英語その他外国語で埋められています。彼等曰く、ある日YouTubeのお勧めに知らない曲が出てきて、写真の女の子がキュートだから聞いてみた。なんだこりゃ、80年代の曲だと気が付いて、次々に彼女の曲を追いかけて行く内にすっかりハマっちゃうって話みたいです。
私もって訳じゃ有りませんが、ネットの力には驚いて居ます。(正直に言えば最初のレモンライム・・・とセプテンバーが好きでした。ソングライターたる彼女は人に歌わされていた古い曲を持ち出されるのは迷惑でしょうけど。)
で書き込まれたコメントに曰く、これはシティポップってジャンルだとか、ジャパニーズファンクだって言うんです。時代が時代だからEW&Fに似た所もあルし、ベースがブンブンは言うんだけどこれをファンクって言うのかなぁ?
ファンクだなんて期待してると、セプテンバーなんて題名まで出て来るからてっきりEW&Fのカバーかと思ったら違ってたなんて言ってます。ベースがブンブンでは無い曲も見つけて、声がカレン・カーペンターみたいだなんて事も言ってます。
昔から歌謡曲にはそれぞれの時代のソウルミュージックが多く取り込まれて居ました。それを都合のいい部分的な真似と決めて、歌謡曲だとの枠を外さなかったのは私の都合でした。何度も聴くうちファンクと言われれば「確かに」とそんな気がしてきました。