こんなのも出て来ました。此方は3ウェイで量産型と同じですが、ドライバーのホーン出口を支える脚がありません。メトロゴンにも似て見えます。もし、此方が後だとすれば、最初に有った脚が一度なくなって、量産型では復活した事になります。もし此方がオリジナルだとすれば、この後ホーンの出口を支える脚が追加されて、量産型になった。その後一度3ウェイで出来た形で2ウェイが可能か試作をしてみたなんて解釈も可能です。こっちの方が素直かな。
そもそも低音ホーンをあんなに曲げると高域は落ちてしまわないか、500hzまで出ているのだろうか、ウーハーの容積は足りているのだろうか、あんなに小さなホーンではドライバーに500hzまで任せるのは無理じゃないだろうか。あちこちに無理がある気がします。
パラゴンってあんまり興味が無かったんですけどね。不思議なスピーカーの経緯の前後が少し気になりました。
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