シルエットだけでは判らなかった人が多いと思います。これが2397ホーンであります。高校生の頃には随分憧れた事も有ります。今はどうしてもこれでなければとは思っていません。けれど一度試して見たかった。
届いた2441を、断線してないか早急に確かめたくてホーンも付けづに鳴らして見ました。ハムの大きさにビビりました。桁違いの迫力です。能率の高さレンジの広さが判ります。we555をフルレンジで鳴らすという事がイメージ出来なかったのですが少し判った様な気がしました。家庭の中に2インチドライバーを持ち込む事がどんなにバカげた事かとも感じました。
けれど、ホーンを付けて、クロスオーバーポイントを選んで、レベルを合わせてなんて暫く調整を繰り返す内、先程までの暴力的とも言えた何かは姿を消して妙に行儀の良い音になってしまいました。
明るく爽やかないい音ですが、解像力の良さも何か細かいディテールを整理してしまった所為にも思えます。オイロダインでは判らなかった区別が付く所もありますが、オイロダインでこその情感やくすみと言った何かが消えてしまった様にも思えます。
ほんの2週間程で全てが判ったような事は言わない方が良いでしょう。もう少し色々手を入れてみたいと思います。
お久しぶりです、以前JEDIウォークで御一緒しました「じんた堂」です。
私も学生時代にJBL2インチドライバーに憧れました。特に375ドライバー+HL89(ゴールドウィング)の姿が好きでしたが、当時はまったく手の届かぬ雲の上の製品でした。家庭用には1インチで十分と言われても、やはり2インチを選ぶ気持ち分かります。JBL2397+2441が、オイロダインと上手くつながると良いですね。
投稿情報: じんた堂 | 2012-02-16 14:05
「じんた堂」様
コメント有り難う御座います。友人は今になって昔買えなかったギターを買っています。多分似た所がある様な気がします。上手く説明出来ないのですが、決して取り戻せる物ではない事が判った気もします。ちょっと情けない気もしました。
投稿情報: kawa | 2012-02-16 23:55