エコ替えなんていう乱暴な話が大腕を振ってまかり通る事への疑問、資源を消費して新しい車を作る事に比べて古い車を大事にする事が何故いけないのか。一端気になると色々な物が目に入って来ます。こうした私の個人的な状況の他に、世間全体にエコカーと言った美談に対して疑問が噴出して来ている様な気がします。
'プリウスを例にとると、カタログに表記されている35.5km/Lという燃費で
10万Km走行した際に排出したCo2は6.5tになりますが、販売される前に
すでに約6tを排出していると読み取れます。
出展:Goo-net
要するに、誰かが地球によかれとプリウスをオーダーすると、
その度に6tもの巨大なCo2が瞬時に地球へと排出されるのです。
これは、同クラスのガソリン車がエッチラオッチラと年数かけて50000km走行し、
ようやく排出するCo2と同等なのです。
それなら同クラスの車を、年数かけてさらに50000km走らせるのが、
中長期的に見れば環境にも貴方のお財布にも遥かに優しい、エコな行為といえるのです。即ち、環境に優しいとされるクルマにそそくさと乗り換える行為こそが、
反エコな行為であり、国家が行っている減税措置は、環境に貢献どころか
破壊を促進する「消費は美徳」とされた40年前の高度成長期に誕生した、
まさに化石のような愚策以外の何者でもありません!'
以上はアユケンブログからの引用です。コメントには反論も多い様ですが、論拠に多少の不備はあっても一理ある様に思います。
エコチュー更にこちらがそのネタモトだそうです。
とまぁこう言った話が幾つかネット上に散見されるわけです。ただエコに対して噴出する疑問の中にはとんでもないバカ本が多いのも事実です。 (以前から漠然と感じていた期待(胡散臭さと言っても良いのですが)に見事応えてくれる幻冬社が好きです。)武田 邦彦も参照して下さい。
トヨタのコマーシャルとどちらが正しいのか。まだ反論が提起されたにすぎません。
コメント