fiatのお膝元、トリノ市全体で使うシェアリングカーだそうです。
燃料電池と太陽電池による電気自動車です。
スイスの山の中ならともかく、内燃機関による自動車産業の城下町でも電気ですか。
緑のタイヤも実用化されるのかどうか心配ですが、なかなか格好がいいと思います。
此の手の小さい車は、本来フィアットやプジョー、ルノーの得意とする所だったはずです。
先代の500や、パンダ、サンク、205に309どれもが魅力的でした。
でも現行車のどれもがあまり素敵に思えません。
テレビのCMに出て来る三菱の電気自動車はなかなか良いと思っていました。カラーリングも素敵です。
三菱がエンジン付きの軽を電気にするなら、フィアットも500なんか止めて、これの内燃機関版を作ればいいのにと思いました。
白と黄緑がエコって言うのは日本の家電屋さんの戦略による物かとも思いました。
結果的に誰もが乗れる潮流になったってことなのでしょうか。
白と黄緑のタイヤを塗り替えてしまえば、目新しい所がある訳じゃない、スマートあたりと見分けがつかないなんて悪口も言えそうです。
新しい所が無くても、私はなかなか良いと思いますけどね。
電気自動車がいいのかどうかはわかりませんがFIATはいつも気にしてます
チンクチェントあたりが世界標準な感じがします
東京は3.6mの道だらけなのに、車がデカすぎます
イタリアのように自動車文明よりずっと前に都市がパーフェクトに完成した国は
自動車文化にも独特の尺度があって面白いです
投稿情報: shin | 2008-06-06 15:25
ここ暫くのフィアットに元気を感じられなくて心配です。
(新しい500も世間では人気があって、私のこの意見は的がそれているのかも知れません。)
フィアットを持った事はありません。
でも、サンクを手放してから、小さくても貧しさより楽しさを感じさせてくれる車をずっと捜している様な気がします。
現行のヴィッツ、デミオ、フィットは、ころっとしたプロポーションにダマされますが、結構でかいですよね。
投稿情報: kawa | 2008-06-07 03:26