« NEVR-DULL | メイン | 母の家 »

コメント

玉井一匡

ハイドロニューマチックのタネを、初めて見ました。なるほど。
ちょっと考えればそんなはずはないのに馬鹿な話だけれど、なんだか液体がクッションになるような気がしていましたよわたしは。このタネのかたちは、モールトンの自転車のサスペンションのゴムのかたちに似ている。なにか関連があるだろうか。
 力のかかるところは小さな断面にしておいたほうが全体に力をかけやすい。しかし変形する部分は、あるていどのおおきさの断面を持っていた方が分散されて部分的な変形や単位面積あたりの圧力は小さくなるので、空気であれば空気もれが、ゴムであれば傷みがすくなくてすむだろう。
 というわけで、先端が細くておなかが膨らんだ形になるってわけだろうと、一人でなっとくしたのですが、誤解があるようでしたらご指摘ください。

kawa

御覧頂いて有り難うございます。
液体が力を伝える媒体であるのは確かです。地面と車体の間に空気と液体を介して浮かんでいると言う表現はあながち的はずれでは無いと思います。DSの四輪の代わりに丸いボールを付けて水の上に浮かせた広告は有名です。現実は別にして、そういうイメージを売っていたのは事実です。そうそうミニのゴムサスも同じ形でしたね。

この記事へのコメントは終了しました。