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コメント

UMAGURUMA

御父様がデザインされた(関わられた?)バイクに乗られているってスゴいですね。しかもライラックとは。是非見に行きたいと思います。

kawa

有り難う御座います。
手に入れて、あちこちに手を入れていた頃は、実際に乗っていました。走っている時に、部品を落としたりしてから、もう20年以上も動かしていません。
バイクは2台だけの出展です。バイク以外の展示には私自身、どんな物になるのか、学芸員のお手並み拝見としか言いようの無い立場です。
それ以外の展示で、幅広い関心をお持ちのUMAGRUMA様の興味に触れる部分があると良いなぁと思います。

 藤原俊三

シルバーピジョン ゲールペット(旧ライラックAS71)は何方がデザインした車か気になっていましたが、秋岡氏のデザインでしょうか?
実は私、このデザインが好きで動態保存したゲールペット(一部改造=樹脂部品をFRPに)を現在所有しています。

kawa

2サイクルの水平シリンダー、10インチタイヤ、遠心クラッチとベルトドライブ部分がそのままスイングアームになる所、現在の原付スクーターに繋がる構成や、前後片持ちのゴムサスペンション、女性がお使いに行ける手軽なクルマと言った企画はライラック自身に依るものです。この基本的な企画自体が素晴らしいとも早過ぎたとも言えると思います。その後、秋岡さんはクルマやバイクより小さくて女性にも乗れる身近な乗り物の提案をヤマハにしています。この考えにはライラックモペッドのコンセプトが影響している気がします。(その時の試作車がその後のパッソルに繋がったとは言わない方が良いと思いますが、フレームワークに似た所がある気もします。)
KAKでは事務所名での発表はしても特定の個人による作品との立場を取っていません。あえて私も誰の物かは訪ねる事をして来ませんでした。秋岡さんに依る所が大きいのかなと思っていました。今回の企画では学芸員の方が膨大な資料を集めた中で秋岡さん自身がKAKの中でライラックの担当およびオートバイのデザインは河に依るものだと書いてある記事を見せてくれました。学芸員の方が何度か聞き取りにいらした時に同席しました。だれの作品かとの問いに父は事務所の作品だとしか言いませんでした。最後に、あれが出来た時は嬉しかったとは言いました。父に依れば担当は窓口であって実際の作業は他の人間がやっていたり、互いの仕事に首を突っ込みながら仕事をするので担当以外の人間のアイデアが活かされる事も多かったと言ってます。こうした状況証拠しか無い中で、誰の仕事だと特定する事が難しいのですが、KAKの作品全てが秋岡さんに依る訳でも無さそうです。(Lと藤の花を組み合わせたライラックのマークははっきり秋岡さんと分かっています。)
AS-71ライラックモペッド、DP-90ニューベビー、CF-40などは誰とは言いかねますが、KAKの色が濃いと思われます。
ランサーなどはライラック側の林さんに依る所が大きい事がはっきりしています。
30年程前に手に入れて暫くは私も乗っていました。キャブレターの丸いカバーを走行中に落として後続のクルマにつぶされました。
それ以来もう何十年も動かしていません。欠品は少ないと思いますが本来の形が分からない所もあって、別の個体を見る機会があれば嬉しいです。一度拝見出来ないでしょうか。

shizuka3

ゲールペットのキャブカバーの件ですがすみません〜私の場合もステンレス製に替えてありオリジナルではありませんでした。
メール下されば後に写真を送ります。

yoshida

以前モトグッチで自宅にお邪魔した時、お父さんがライラックを思い出されたのか、非常に興味深くご覧になっていたのを思い出しました。
Vツイン、シャフトドライブなど共通する所が多かったのですね。

kawa

他の最新のバイクを見せられても分からないけれど、モトグッチのVツインには思い当たる所が色々あったのだと思います。
そう言えば案内を送るのを忘れていました。お暇があったら是非ご覧下さい。
それからKAKにいた遠藤さんや隣の豊口事務所にいた向井さんが基礎デを作ったのだと今回知りました

shio

shioです。ライラックとKAKのよもやま話、大変興味深く拝読しております。ひょっとすると本邦初公開的なライラック史もいろいろございましょう、是非のお願いですが、いつか丸正とKAKの関係史をエントリーしていただけないでしょうか。お父様もご存命でいらっしゃるようなので、現代文化史として取り上げていただければにわかライラックファンとしても本当に嬉しい限りです。
目黒での展示には見当たらなかったように思いますが、デンオンのDL103もKAKの手になるものとは!あのニュートラルで歪みのない音、エッジーでそっけないボディ形状・・・、三菱UNI鉛筆、セコニック露出計、ゼンザブロニカ、どれも格好いいなあと憧れていたデザインでした。
あと、中村とうよう氏に関するkawa様のエントリーも、夏頃に目にしておりました。私はパンク、ニューウェイブ全盛期にMMを読んでいまして、このオッサン、分かってるじゃん!と、勝手にシンパシーを感じており、まあ、影響を受けていたというのが本当のところですが、ひとつの時代が去ったのだなとしみじみ感じ入っておりました。しかし小泉改革の頃のとうよう氏の翼賛ぶりは今になってみるとハズしてたよなあ、とか、思うところは色々ありますが。
私自身のc81については発掘と再生の備忘録として、また数少ない同種の生息を捕捉する意義からブログアップをしたほうがいいのかもと感じておりますので、その際にはお知らせします。

kawa

本人たちも自分達のやった仕事に、今更逃げ隠れする気も無いと思いますが、困ったなという仕事も幾つかはあった様です。ゼンザの仕事は要するにハッセルと同じにしてちょうだいという物ですから、隠す事はしなくても積極的に自慢する物でも無さそうです。DENONの真空管アンプPRAとPOA
に付いてもDENON側のプロデューサーがマランツの7と9の大ファンでその呪縛から逃れる事に成功したとは言い切れない所がある気がします。
大ヒットしたDP-3000も素敵ですが、私の好みで言えばDENONの2トラ38デッキ、DH710とDH610、DL103の業務用アームDA302.303などがDENONらしくてKAKらしい気がします。
小泉改革の頃のとうよう氏の翼賛ぶりは知りませんでした。へ〜。

吉田 勝

河様
先日行ってきました。既にコメントで寄せられていますが、DENON等は秋岡さんがIDから引かれた後の製品だったんですね。
次回は是非「KAKの仕事」みたいな企画を期待しています。でもあの頃のデザイナーって今よりも発想のプロセスとコンセプトと遊び心が豊かですね。竹とんぼも圧巻でした。

Kawa

KAKの仕事の内、ラジオキャビネットなどは秋岡さんの仕事ですが、その他全てが秋岡さんの仕事という訳でもないのだと思います。KAKをやめてからの仕事もそうですが、個人の作品も素晴らしいのですが、むしろ周りの人間をどれだけ巻き込んだか、遊び方や考え方を共有したか、影響を与えたかが秋岡さんの凄い所だとすれば、あの広範な展示品全てでも秋岡さんを説明し尽くしたとは言えないのかも知れません。
それから大ヒットDENONのDP3000は金子とみひろさん(金子至さんとは別人)の作品です。


shio

kawa様、ゼンザに関しては言われてみればそのとおりとしか言いようがありませんね。DENONの古いヤツは、ターンテーブルは実家に有ったものの、その他はコドモ時代過ぎてワカリません。
先述したとおり、自分のバイクの再生記をブログに致しました。ごくごく詰まらないものですがお暇なら覗いてやってくださいませ。on marusho lilac C81 でいらっしゃって下さい。

kawa

ブログ開設のお知らせ有り難う御座います。LS38やR92のタンクは林さんのデザインです。バイクにはモックアップのタンクを付けて、腹の中の瓶にガソリンを入れて、道端に停めてはかんなを掛けて足との関係を走りながら確かめたと言う話を何度か聞きました。左右のエラは給油時にこぼしたガソリンがシリンダーに掛かるのを防ぐ為だそうです。

ヴィクトリアベルグマイスターやBMWの真似と蔑まれる事も多いのですが、C81のエンジンを拝見すると他のどこの真似でもない開発が進んでいた事が良く分かりますね。本田と同じ部品についてですが、当時は浜松の中で幾つかの工場を色々な会社が下請けとして利用していて、バイクメーカーは自転車と同じ様なアセンブリーメーカーだった訳です。見に行くと他社の試作品を慌てて隠したりなど言う事が良くあったと言ってました。ヤマハ・スズキを始めほとんどのメーカーは2サイクルで、ほとんどの4サイクルは古いイギリス風でした。(後はドイツ・アメリカのデッドコピー)125cc4サイクル2気筒ってホンダとライラックぐらいじゃないでしょうか。そんな中から本田は工作機械などに投資して自製率を上げて行きますが、伊藤さんは長島茂雄を使ってキャンペーンをはったりに熱心だったそうです。アウトソーシングを何十年も先取りしていたというよりは、当時は外注が当たり前だった。その中で本田は独自のヴィジョンを既に持っていたと?

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