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コメント

塚原

塚原です。
オーディオ遊びができるくらい、回復された様ですね。
私はマルチもホーンも試した事がありませんので、何もアドバイス出来ませんが、EL34シングルアンプは、良い選択だと思います。
私が、彼の晩年の6年ほど毎日のように通った、TRKの高橋さんは、岡谷の300Bの実質的な開発者として知られていましたが、彼の製作したアンプは、300Bシングルと、EL34シングルの2種類だけでした。
彼は、「この一本と問われればウエスタン製の300B」といっていました。岡谷の300Bの音がいいというマニアがいるそうですが、開発した本人は、「そんなことはありえない。使用している材料のレベルが違う」ともいっていました。
終戦直後から秋葉原では一目置かれていて、雑誌等でよく知られているアンプ製作者も、彼の姿を見かけると、こそこそ逃げ出したほど煙たい存在だったそうです。そんな高橋さんは、晩年は真空管から離れ、ICとFETを使用したアンプを製作していました。「SN比と直線性は、真空管では得られない」といっていました。
真空管の好みは、50、45、PX4などなど、人それぞれですが、私は何でもいいと思います。マニアには、戦前の直熱三極管しか認めない人もいますが、戦後開発されたEL34のような傍熱管もいい球ですね。私が今作るとしたら6BQ5のPPアンプでしょう。
『LPレコード再発見』の著者である山口さんは、四半世紀以上、EL34のPPアンプを使い続けています。レコードに入っている音を正確に再現してくれるからだそうです。

kawa

45にもPX4にも604やAD1にも興味があります。1961年前後クラングフィルムでは本来、F2aでオイロダインを鳴らしていたようです。新しい所ではEL156の出来は桁違いに良いと思います。でも有名真空管の値段は特別に高いし、一回は無理をして調達が出来ても、その次があるかどうか解りません。
QUADの真空管アンプにもあこがれますが、良いKT66やムラードのEF86は入手困難です。
テレフンケンやムラードのEL34も諦めた方が良いでしょう。でもこれだけ色々な所で作っていればいつかは良いEL34が出てくるかもしれない。
安くて良い音の、6BQ5、EL34,あると良いですね。

今回のエントリーの内容は、皆さんにお越し頂いた時点であらかた済んでいた話しです。
まだ、アンプを抱えて右往左往したり、膨大なワイヤー類との格闘は遠慮しています。

hasegawa

ご無沙汰しています。音楽のある生活、音に集中できる生活いいですね。順調な回復と想像してます。当方先月引越しをまたまたしまして、現在オーディオセットの再構築中です。T社のCDトランスポートを手放してPCトランスポート系に移行しようと思います。N社のパワーアンプも修理に出してしまい、潤いのない生活です。そろそろマルチの音を聴かせていただきたいと思います。

kawa

新しい生活、如何でしょうか。
一時、私のステレオもちょっと良くなったような気がしました。
是非一度お越し頂きたいなどとも思ったのですが、日が経つうちに粗も見えて来て、御呼びたてする勇気が失せて来ました。
けれど、多少出来が悪くとも、長谷川さんには経過も含めて御覧頂きたいと思います。
御都合の良い日に是非、お出まし下さい。
入力をPC系への変更、興味があります。拝見させて下さい。
そうそう、トランスはお持ちしましょうか?

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